白い鉢に
寄りかかるように
咲いている
チャッカリしてるのか
寂しがり屋なのか
人懐っこい表情で
僕を
見上げるから
思わず
晴れると良いね
なんて
話しかける
ふたりで
鈍色の空を仰ぐ
ひんやりした風で
秋が
戸を叩き始める
小原ミチル ©︎Michilu Kohara.2020
・・・・
こんにちは
『天使と言葉と虹の雫たち』に
お立ち寄り頂き、ありがとうございます
限られたスペースの
大地からは遠く離れたベランダにも、
季節は確実に巡っていて。。。
どこからか やってきた
名も知らぬ小さな小さなお客様が
いつの間にか
花を咲かせていたりして
春も夏も色々イレギュラーで
家族や仲の良い人たちにも
なかなか会えない日が続いたけど…
改めて、
会いたい人に会えることの幸せと、
その ありがたさと、
『アタリマエ』と感じていることの
脆さをも
ひしひしと感じる
貴重な経験になりました。。。
苦しいことも多々あったけど、
世の中の価値観で動くのではなく、
自分自身の持つ価値観と向き合い
溢れる情報の仲で
「自分は何を選択し、どう行動するのか」
何度も問い直す時間でもありました。
寿命というゴールのある
限られた時間をひた走る
人生という列車。。。
この人生の運転手は自分なのだ。と
やっと本当に
自覚できた気がします(笑)
長すぎて暑すぎた夏も
ようやく
背中を向けてくれたようですね
夏の疲れも出やすい時期かと思います。
どうぞお体ご自愛くださいね
読んで下さって
ありがとうございます
いっぱいの感謝を込めて…小原ミチル
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