今日は先月脳の血管が切れて緊急入院した父の従兄弟叔父の、お見舞いに
中伊豆温泉病院へ行って来ました。
緊急入院した情報を聞いてすぐに行こうと、親戚のものに言われていたのですが・・・病人と家族に取ってみると私的には、少し落ち着いてからのお見舞いにして欲しいと思います。
私もこの12年の間に多くの家族を見送った経験上、突然の出来事のときには
少し落ち着いてから来て欲しいとそれぞれのときに感じました。
お見舞いはありいのですが・・・何度も来る方達にその時の状況を説明しないといけませんので(。・ε・。)
そんな思いから、先日この叔父の隣の方にもう中伊豆温泉病院へ転院したよ!と教えていただきました。
そんなわけで今日、いつも早く行こう行こうと言う親戚を連れて言ってきました。
丁度叔父は一人でしたので、小さな声でしたが多くの会話ができました。
顔色も思っていた以上に良かったので安心しました。
しかし、話を聞いてみると左側がしびれて動かないそうです。
そこで私は、生前の父に行っていたように「右手が動くんで良かったですね!生活するのに利き手が使えると言うことは本当に感謝でしたね!」と伝えると
叔父も「うんうん」としきりに嬉しそうに頷いてくれました。
自宅に戻り叔父の家に立ち寄ったところ、奥さんが「今日お見舞いに行ってくれたんだってね・・・おじさん喜んでいたよ。もうミチコはいつ来るのかいつ来るのか」と毎日待っていたそうでした。
今は父代わりの叔父なので、この話には涙が出てきました。
8月に退院するのでまた時間のあるときにはお見舞いに行こうと思っています。
足りているのもに感謝ですね!
そして、今の状態で良かったと思うことを沢山見つけてお話ししてきました。
これは父がガンの闘病生活のときに毎日祈りながら良かった探しをしていたときの経験からです。
悲しい経験から生まれる癒やしの言葉が・・・あるのですね!