今日は日曜礼拝で鷹岡チャペルへ礼拝に行って来ました。


本日はクリスマス礼拝と言うこともあり賛美歌もクリスマスバージョンでした。


礼拝メッセージの中で、牧師先生が次のお話しをしてくださいました。


「中国のお話しだそうです。

それも何十年も前のことです。

中国である伝道をしている御夫婦がいました。

その夫婦には子どもがいませんでいたが、何年もかかりやっと子どもに恵まれたそうです。

その子どもが生まれてすぐに、キリスト教の伝道を警察に通報した子どものいない夫婦がいました。

通報された方の伝道者は刑務所に入らなくてはいけません。

またその妻も一人ではとうていこの赤ちゃんを育てる事が出来ず暗中模索して主に祈り捧げたそうです。

その答えは、この通報した子どものいない夫婦に育て親としてお願いしたそうです。

憎む相手大事な子どもを預けることは本当に身をさかれる思いでしたでしょう。

その伝道者は20年の歳月を刑務所で過ごし釈放されたそうです。

しかし、待つべき妻は栄養失調のために亡くなり、子どもの消息もわかりませんでした。

それから40年が経ち、子どもも生きていれば40才になる年のクリスマスでした。

その男性は75才の時でした。

ふと、道を歩いているとある教会の前を通りました。

その教会の中から牧師の礼拝メッセージの声が聞こえてきました。

その75才の男性は、「なんと自分とそっくりな声と話し方なのだろう」と思い

教会の窓から中の様子を見たそうです。

するとそこには、若かりし日の自分とそっくりな男性がいたのでした。

教会の中に入り、その男性に今までのいきさつを話したそうです。

するとその男性は「その赤ちゃんは自分です。」と答えたそうです。

二人は40年ぶりに親子の再会を果たしたそうです。

神様の御業であることをこの親子は感じ感謝したそうです。

相手に嫌な事をされたり裏切られたりして普通でしたら憎むのでしょうが・・・。

許すことの偉大さを感じずにはいられませんと同時に・・・涙が止まりませんでした。

・・・・・・・・・。


私は心が狭くすぐに人のせいにすることが日々多く・・・この狭い心を何とかしようと思うのですが・・・。


サタンに心を奪われてしまうのですね!!


明日からはこの話の中にもありましたように、憎しみを持たない生活を過ごせるように日々神様に祈りながら暮らそうと改めて教えられた礼拝でした。


また帰宅してから14時半~16時30分まで、ここの所連続して作業をしている玄関横の庭のガーデニングをしました。


お花も何とか所定の位置に整いまた、ポイントとなる歩道の四角い煉瓦を

やっとの事でセットできました。


腕が腱鞘炎のためにだましだましの作業でしたが、これでやっと完成しました。




もう日が落ちた後でしたので暗い中か2階のベランダより撮影しました!!