今日は伊豆市伊豆の国市廃棄物処理組合議会の視察で2箇所に行って来ました。


最初は戸塚市にある環境事業センターに行きました。


平成25年10月稼働、流動床式t/日の大変に大きな施設でした。


外も中も大変に綺麗でした。


この施設はBDO方式で、行政が資金調達を行い、民間業者の意見を取り入れながら行政が施設等の設計、建設を行い、施設等を所有する。・・・中略することがコストの削減が可能となるそうです。


             ミニチアの施設説明モデル表と裏







中の様子を上から見ましたがどの場所も施設は清潔で臭いもありませんでした。

次に向かったところは、御殿場市にあります藤江子パーク焼却センターでした。


この施設は、平成27年4月稼働で、連続式ストーカー炉t/日でこちらは、BOT方式で行われていました。


BOT方式とは、民間業者が、資金調達、施設等の設計建設を行い、施設とyを所有し運営管理も行う。公共サービスの対価として行政からの支払いにより投資資金を回収する。事業期間終了後に、公共サービスの提供に必要な施設等を行政に譲渡する。








この施設もどこもここもピカピカでした。ただ違うところは、防災センターの役割もあるので、シャワー室や食堂その他災害に遭ったとこの対応にもの凄く色々な事が配備されていました。


そしてどちらの施設も、スラグ(灰I)を他の事業所でリサイクルして工事などの建設資材として使われているとのことでした。


循環されるシステムがきちんと出来ていることにも\(◎o◎)/!ました。


私達の処理施設もこのように循環型の自然に優しい施設になる事を願っています。