昨日はアミーぬまづ20周年記念映画会に友人と、サンウェルぬまづへ行って来ました。


「何を怖れる」サブメッセージは闘った、いきた、老いた…彼女たちのリブは今を生きること。


「フェミニズムを生きた女たち」・・・・あらすじ

70年代初頭にウーマンリブが始まった頃

彼女たちはまだ20代、30代だった。

おのれの生きにくさにもがき、社会に向かい「NO」と叫んでいた

その後約半世紀、女たちは自己と社会を肯定すべく

強い意志を持って生きてきた

男性社会から疎まれても、同性たちの偏見や誤解の目に晒されても

進んで自らを「フェミニスト」と名のり、目の前の壁と闘いながら

つねに女たちと共感し、女たちとつながって

老年期を迎えた今もなお、みずみずしく女であることを愛している

そんな彼女たちがは、時代に何を遺そうとしてきたか?

次の世代に何を伝えようとしているのか?


松井久子監督がフェミニスト達の上限で綴る初のドキュメンタリー映画


この映画を見て改めて、今の私達女性が元気よく活動ができる時代へと繋がってきているんだと感じました。


それぞれの女性の証言をドキュメンタリーで聞いていく内に、やはり私も

次に続く妹たちへ足跡で遺さなければいけないことがあると痛切に感じました。


私の一世代以上前の女性達が心を燃や男性社会という時代の壁に、

真っ向から立ち向かっている姿。


子育てしながら、自分の生き方について自問自答していた時期。


くじけずに明日を夢見ながら頑張る姿に。


凄いパワーを感じました。


男女共同参画社会は、こうした女性やそれを支援してきた男性の力で今日まで来たのだとつくづく感じました。


私に今で出来ること・・・・


一緒に行った友人と帰り車中その話題で持ちきりでした。


意識ある女性の社会参画の灯は、消すことなく次へとバトンを良い状態で

渡さなくてはいけない使命が私達にはあります。


ここに登場された女性はいつも前向き肯定的に今もご健在でした。


大変に勉強になる映画でした!!