今日は議会議会でした。


内容は、議案第48号の一般会計補正予算(第1号)の委員長報告でした。


今回から2委員会ですので、委員長報告早く済みました。


しかしその後の議決第1号市長の「市議会一般質問に関する申し入れ」の撤回を求め議会制民主主義と伊豆の国市議会基本条例を求める決議…でした。


提出議員の説明としれに対する質問、その後の賛成討論・反対討論でした。


ことの発端は市長が、議長に「市議会一般質問に関する申し入れ」の文書を渡しました。


それについて、当時の議長がその内容を次の議長へと委ねた所から始まりました。


市長の申し入れの内容について、私は全員協議会で各議員の見解を聞くだろうと予想していましたが、ただ配ってなんの音沙汰もない状態でした。


そこで、この件に憤った議員が、議長へ撤回を求める申し入れをしました。


しかし、議長・副議長・議運の委員長は提出者を呼んで・・・?

この時にでも、各議員の意見を賛成だろうと、反対だろうと聞き出してそれを

市長へ回答すれば済んでいたことだと感じます。


私は、提出議員に「…前文省略、5月26日に議長より配布された申し入れについての回答を見てその中に、議員ここが受け入れて頂ければよいと考えます。とかいてあることに違和感を感じましたが、あなたはどの様にこの文章を見て感じましたか?」と質問をしました。


私の質問にその議員は、ここまで至った経緯を詳細に説明してくださいました。


私はこの議員の説明を聞くまでは、ここまでしなくてもと感じていましたが、

聞いていく内に考が変わりました。


また反対討論を最後にした議員については、反対討論の内容になっていないと感じましたし、感情をあらわにした意見でしたので、聞いていて見苦しささえ感じました。


起立採決では、私も起立しましたが少数でしたので可決されませんでした。


しかし、こんな事は以前ではなかったことと記憶しています。


良きにつけ悪しきにつけ、それぞれの意見が活発に出る開かれた議会にはなりつつあるのかな・・・?と感じました。