今日は待ちに待った、「伊豆の国市児童発達支援センタ-」きららかの竣工式でした。


この児童発達支援センターは、現場で頑張って子育てをしているお母さん達が沢山の署名を集め県知事までそれを持参して今日に至りました。


当時の県会議員をしてこの活動を強く押し進めていたのが、現 伊豆の国市長であります。

このきららかは私の住んでいる自宅より徒歩5分の場所にあります。


私も議員として前議会で発達障害支援についての一般質問をしました。


しかし当時は、なかなか市長はじめ教育長の認識が薄く答弁もありきたりな回答でした。


私は、いつも懇意にしているカウンセラーの先生よりこの発達障害について勉強する機会と現状について教えていただきました。


なかなか一般には理解しにくい障害です。


しかし、早期からの療育と保護者に対してのカウンセリングなどを行っていくことにより、その子の中に眠っている他にはない個性的な能力の発見や、才能を

伸ばすことにも繋がっていくと言うことを学びました。


お母さん達の小さな熱い思いが多くの人の心を動かし今日まで来たことに


本当に敬意を表したいです。


今日の竣工式の中で市長が涙ぐみながらの経緯を伝え喜びを歌にしたためて披露されたことが、印象的でした。


本当に関わられた皆様ご苦労様でした。