今日はホテルFの総支配人より依頼されていた品物のサンプルができましたので打ち合わせをしに行って来ました。
この品物はNPO高原俱楽部の竹工房部会にお願いして、韮山の竹を使用した竹灯籠スタンドランプでした。
以前に、この支配人さんより伊豆の国市長岡温泉を竹と菖蒲をイメージした何かを考えてほしいと言われていました。
先日の繭玉の里のオープニングセレモニーの時に、急に「去年の韮山竹灯籠まつりでみた竹明かりをランプにしていただきたい」との依頼を受けました。
私は何という良いお仕事だろうと、早々に担当しているメンバーにお願いしてサンプルを製作して貰いました。
その時に菖蒲をかたどった何かを、モチーフにイメージしてほしいとお願いしたところ、その3日後に、仲間で製作したサンプルを届けて貰いました。
私は、ビックリでした(ノ´▽`)ノ。
そのサンプルの出来が本当に、イメージ以上の作品が完成されていたのです。
本日はそれと竹チップをそこのホテルで使っていただけるように持参しました。
打ち合わせでその支配人は「ナント素敵なんでしょう!!」と感激していただきましたo(^-^)o。
そしてこのサンプルをこちらが考えて値段で購入していただきました。
後は稟議書を回せば私達のところに注文が入ることとなりました。
注文数はちなみに40個です。
そしてその後にも、竹を使用することができるアイデアをお伝えしたところ、相手の方も喜んでれました。
ちなみに竹のチップを説明したところこちらも検討していただけるとの答えを頂きました。
やっとNPO高原俱楽部も当初目指していた里山を整備していく活動に辿り着けそうな予感を感じた時間でした。
Fホテルさんの素晴らしいところは、できるだけ地場のものを活用してお客さんに喜んでいただきたいとのことでした。
そして、NPO高原俱楽部の活動についても連携していきたいと言ってくれました。
私達の活動を通して里山が整備され、またコミュニティービジネスへと発展、実現できれば良いと祈りながこれからも頑張っていきます!!
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目指せ 里山資本主義イン伊豆の国市
里山資本主義イン伊豆の国市
