今日は朝から、9月定例議会の準備をしていました。

9月定例会は、8月28日に開会されます。

その日私はその中で請願についての紹介議員として議場にて説明をする義務がありますので、その資料作りに追われています。

資料を色々と開いていましたところ、7月下旬に知り合いよりお借りしていました旧韮山町のゴミ処理・し尿処理場についての資料が目に入りまして

ザットは目を通していましたが、なんだかもっとしっかり読みなさい!!と神様に言われているような気がしましたので、約2センチほどの資料に真剣に目をとおしました。

読んでいくうちに,時代背景が昭和40年代から50年代でしたので、すっぽりとタイムスリップしたかのごとくその時代の情景が脳裏に浮かんできました。

その時代、私の父も議員をしていましたので子供の頃耳にしていたことが、

今になってどんなにその当時の方達が大変な思いをして取り組んでいたか

やっと繋がったようでした。

この中に出てくる方達は私の子供時代の、おじさん達でした。

今は亡くなっている方々も沢山出ていました。

「今このようにして、安心して暮らしていける背景に先代の方達の血と汗と涙の

結晶があってこその今なんだ」と、改めて感じました。

(今自分自身が、議員をしていく関係からか、しっかりと読んでいくうちに目からポトポトと涙汗汗が出ている自分に気がつき驚きヽ(*'0'*)ツました。)

この時代の行政職員や地域の区長さん達が、市民協働を実践して合意形成がなされ今のゴミ処理・し尿処理場が完成されたのだと改めて感謝せずにはいられませんでした

私をはじめ、自分の事で精一杯の人達が多くいます。

少しの我慢をすることを忘れ、権利ばかりを主張し、なかなか解決できない問題の多いいことでしょう!!

決して人ごとで言っているのではありません、なぜなら私もその一人だからです。

しかし、旧韮山町の職員で今は退官されていませんがゴミの問題に体を張って取り組んだ方がいたことに敬意を表したいと思います。

出来るところからですが、本当の市民協働がこの市でも根付くように議員として、又一市民として取り組んで行こうと思います。

明日は、この韮山庁舎移転の説明会が、地元や山木区で開催されます。

今日のこの感想を持参したいと思います。