今日は9時30分~15時まで第10回三島市発達障害療育支援専門講座を受講しに三島市文化会館大ホールまで行って来ました。
臨床発達心理士である服巻智子先生によります、「幼児期・学齢期の自閉症スペクトラム児支援と家族支援」のいついての勉強を学んでまいりました。
発達障害につきましては、私も色々な本より学んだりカウンセラーの先生より実情についての事を教えていただいたり、また発達障害と診断されたお子さんの保護者との交流を持つ機会がありました。
服巻先生のお話の内容は実に分かりやすく、また先生が支援を行っている生徒との関わりや、色々なエピードをお話しくださり、今関わっている子ども達の生の声などもビデオに納められている物でした。
この先生には本物の愛を感じました。
また、子ども達自身の声で,「発達障害の診断をいつの時期に知ることがいい?」と何名かの生徒にインタビューしたビデをでは、全員が小学校に入学する前と答えていたことが驚きでした。
早い時期に療育支援を受けて成長することの大切さも、今回理解できました。そして、行政も本当の支援が何かを考えなくてはいけないとも感じました。
今回の講座を通じて早い時期にその子その子が発達障害ということを診断されることで、その子が神様から頂いてきている才能を目覚めさせる事にも繋がり、将来への希望の幅が広がっていくことであると改めて思いました。
伊豆の国市でも発達障害支援センターが今年度中に完成します。
近隣の市町村と広域連携をして長い支援が、ども達に出来るようなセンターになるように働きかけていきたいと思います。