今朝、廊下のカーテンを開けながらふと庭の方に目をやると、そこには作業手袋が置きっぱなしになっていました。

しかし、よく見てみるとそれは手袋ではなくて2羽の鳥が横たわっていたのです。

1羽の方は息が絶えているようでした。しかし、もう1羽の方は何とか動こうとしていました。この2羽の鳥はたぶん夫婦なのだとすぐに感じました。私は、思わずそこから動けなくなりました。

1羽の少し大きな鳥はぴくりとも動かず、となりの1羽がその鳥を心配そうに眺めている様子でした。

なんだか主人を思う出してしまい・・・何とかしなくてはと思いつつ神様に祈りました。「神様、何とかもう1羽の方を動くようにしてください」と。

その場はそのままにして洗濯を干し家事の仕事をかたづけて、耕馬の仕事場に行きました。(心の中では・・・夕方どこかにお墓を作ってあげようと独り言を言っていました。)


今日は、お店番をしながらずっと気になっていた駐車場の周りにある花壇をやりなおしました。

先日作った小屋を、白ペンキで塗りました。

そして、少し遠くから眺めてみると、その周辺がアンバランスでしたのでシャベルを片手に、その周辺のガーデニングを4時までかけて完成しました。

昨年、敷き詰めていた赤煉瓦を外し、シャベルで平らにしながら

もう一度敷き詰め直しました。

途中お客様が来ましたので、お店の販売も行いました。

おかげさまでジャムの完売でしたチョキ

夕方、自宅の庭に例の鳥のお墓を作ってあげようと来てみてビックリ目でした。2羽の鳥が跡形もなくなっているのでした。

あまりのうれしさにお隣のご主人にこの様子を聞いてもらいに行ってきました。

ご主人曰く「ここの所鳶が何羽も空中を飛び交っているので驚いて廊下のガラスにぶつかったのではないか?」

きっと、動かなかった1羽の方は脳しんとうを起こして気絶していたんではないかと思います。

この2羽の仲良しな鳥のおかげで幸せを感じることができまた。

そして、神様に感謝しました。良かったです。(=⌒▽⌒=)











窓から外の風景を写真に納めている風景を眺めているチロです。

夕方の空のユニークな雲です