今日は(9:00~16:00)まで夫の納骨式でした。
朝 一番に友人の薔薇園より切り立ての薔薇の花束を受け取り一路目指すは、富士市鷹岡にある教会に向けて4人プラス夫の遺骨を載せた車が発車しました。いつも行く道はゴールデンウィークで混んでいるので東名高速で行きました。久しぶりの高速運転とまた、車を替えてから始めてのことでしたので、緊張の連続でした。10:30に目的地に到着して牧師ご夫妻のリードのもと教会の共同墓地に着きました。
場所は岩本と言う地区です。墓地の周辺の雰囲気が夫の生まれた函館に何か似ていて 何処か懐かしささえ感じました。骨壷を墓地に納骨した後 賛美歌「いつくしみ深き」を 皆で賛美しました。そして、その後牧師さんより礼拝メッセージとお祈りをいただき、スウェーデンの賛美歌を賛美して納骨式は終了しました。式の始まりから終了まで絶えず私の目から涙が溢れ出て 言い知れようのない寂しさとまた、安堵の気持ちが交錯しておりました。夫に「天国のお父様のお家で先に待っていてね」と心の中でつぶやいていました。
式の後、牧師御夫婦とご一緒にランチをして豊な時間をいただきました。帰りは新東名にで帰宅しようとしたのですが、東京方面にいかなければいけないのに 思わず名古屋方面の方へ車を走らせていました。おかげで、新清水まで行きました。東名沼津に到着してから若葉マークの息子と運転を交替して自宅まで無事に帰宅しました。
時間とはありがたいもので、最初はどうなるのか不安な毎日でしたが、毎日の祈りと心の中の夫に話しかける習慣ができ 辛い気持ちから寂しい気持ちえと変化して少しづつですが、自分の中で次の自分になろうとする動きが生まれてくるような感じです。天国にいる夫の分まで豊な人生を送れるように一日一日を大切にまた正直に歩んで行こうと思いました。