今日は(10:00~12:00)まで、『「寺家サロン 七夕飾りをいっしょに作りませんか!」~~おじいさん、おばあさんと楽しく過しましょう』の取材に行って来ました。
伊豆の国市の高齢者外出支援事業の一つに、各地区サロンがあります。
各サロンは民生委員さんを中心にボランティアさんがお手伝いして、地域の高齢者が毎日元気に暮らせるように、毎月1回 事業を各地区公民館で活動する事業です。
今回、寺家サロンさんは、私が議会の一般質問で高齢者と子どもが交流する事業について提案したことを聞いてくださった、若月さんという民生委員さんが今日、柴田が提案した活動をするので是非、取材してほしいと言われましたので行ってきました。
[内容]
寺家地区の高齢者と七夕飾り
作りを一緒に行い、七夕さまやチューリップの歌を歌ったり、昼食のカレーライスを食べて楽しいひと時を過しました。
子ども達は思い思いに、短冊に願い事を沢山書きました。中には、自分の願い事の他にお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんの身体がいつまでも元気でいるように、などと書いている子どもが何人もいるのにはビックリしました。
高齢者の方々も、思い思いの願いと、昔作った事の有る七夕飾りに顔をほころばせながら飾り付けをしてくれました。
この地区は3世代、4世代家族が多い地区なので、お年寄りやおじさんおばさんはどの子がどこの子か分かっているそうです。地域が家族のようでした。![]()
また、サロンボランティアの中に三味線をひいて、歌を指 導してくれる方もいました。昼食は子ども達が配膳のお手伝い をしてくれて、美味しいカレーライスをいただきました。片付けも子ども達が手伝ってくれました。どこか懐かしい、心の 通ったサロンでした。![]()
若月サロンリーダーは「この活動が一つのモデルになって、他の地区へも広がっていってほしい」と言っておりました。9月には子どもとおはぎ
を作り、高齢者宅へ配ってあげる事業を計画しているそうです。
身近な出来ることを地域へと生かされた事業でした。![]()
場所は伊豆の国市寺家公民館です。参加者は高齢者 6名、小学生 20名、サロンボランティア 5名 合計31名です。




