《黄色ブドウ球菌》
見た目は表皮ブドウ球菌と似ているものの、 アトピーや食中毒などの原因となります。
アルカリ性に肌が傾くことで活発になるので、
洗顔のしすぎなどで肌がアルカリ性になると増えて、
炎症やかゆみを引き起こすことがあります。
《レンサ球菌》
細かい傷に 侵入して皮膚炎を起こします。
☆表皮ブドウ球菌、アクネ菌、マラセチア菌は、こうした悪玉菌がすみにくい肌環境を作ります。
ただしマラセチア菌は増えすぎると問題を起こしてしまうこともあるので、
キメの整った美肌を作るためには、皮膚常在菌の善玉菌ともいえる《表皮ブドウ球菌》を増やしてあげることが大切なのです。