化学療法 第13回。と、わたしのよもやま話。 | mimi、39、一児の母。大腸癌、 ステージ4、末期と診断されました。

mimi、39、一児の母。大腸癌、 ステージ4、末期と診断されました。

大腸癌、肝臓、子宮転移。リンパ、胸、肺、すい臓に腫瘍、及び影あり。余命宣告、1ヶ月。持って1年。
そんな数を持っている私です。
統計や傾向に挑戦中です。まだまだ死ぬ気はありません。

頭寒足熱!(時々、四字熟語を使いたくなります。わたし、日本が恋しいの。日本語、2ヶ月ぐらい話してない。助けて)

あ、思い出した。2週間前に姉と話したわ。
ごめんなさい、姉さん。カウントし忘れたわけじゃなくってよ。
(ちなみに頭寒足熱は自虐ネタだよ。わたし、化学療法のおかげで髪の毛、脱毛し始めてます)。
だからね、この写真、頭寒足熱。
え、笑えない?
コラ!笑いなさ~~~~~~~~~~~~い!!笑い泣き



・・・・・・・・・真顔

カリフォルニア時間3時30分、起床。

瞑想、Devotional 2時間。

6時。コ―ヒ―を淹れた。
            オッ様、起床。
            毎朝の恒例。家族会議。
            本日のお互いの予定を確認する。


わたしは病院へ化学療法をしに。

オッ様は年末の納税管理の為、税理士とmeeting。
(何やら桃太郎のopeningみたいではなかろうか)。

さて。そんな我が家。

みなさん、ハロー。バイバイちゅーバイバイ(日本は朝ですネ)

本日は、謎の願患者の生態、と
そんな願患者の半日、を少しばかり、紹介したいと思います。真顔(要らないと言わずによろしくどうぞ)

↓いつかの写真↓
ダディとお絵描き。

娘っ子、6時30分起床。

わたし、娘っ子、朝の遊びラブラブ時間。

7時。   お手伝いさんのジョルジア―ナ、到着。


8時30分、娘っ子、登園。


9時。   わたしも病院へ向けてレッツらゴ―(あえてノ―コメント)
              もちろん、運転は自分で。

小話#1
みなさん、もうお気付きになられましたね?
わたしは大変、くだらない人間です。
毎日、滑ってばかりのギャグを飛ばしております。

わたしの旦那はツルっパゲ、
ワイフのわたしは滑りっぱなし、
二人揃って、スリッピー!

はい、おあとがよろしいようで。

あれ。終わっちゃいけなかった。

わはははは。笑い泣き(どうしよう。自分で言って自分で笑っちゃった。助けて)

↑病院もクリスマス仕様↑わたしは今日も朝から組。(化学療法に半日かかるため、朝から出勤なのだ)

真顔

そう、わたしはそんな人間、です。
簡単に自己紹介させてください。
みなさんにわたしを勘違いして欲しくないからです。(なんの勘違いだと言うのだ)

わたしは大変、真面目で、
オタクな人間でもありつつ、
大変、愚かで、また、コメディアンのようなメンタルを持つ人間、(ユニーク度が高めヨ)、です。


子供時代には先生に

『ヘラヘラしてるんじゃない!!


『オイ!!お前、デクノボウ!(←みなさん、ちょっと酷いと思いませんか?いくら昭和でも。思い出しただけで泣いちゃうわたし)、真面目にしろ!!


などと言われてきました。

わたし、コレ。↓↓↓↓

え、え、え!me?→びっくりニコ 『pardon?』←(もう一度おっしゃってくださいの意)。

胸中。→(先生わたしのコト言ってる?ウソン笑い泣き)

・・・わたし、至って真面目。真顔


本気で(本気と書いてマジでよろしくどうぞ)
真面目、でした。真顔


しかし、頭の中では
いつも変な妄想をしていましたネ。(自慢できない) 

それ、を先生は見透かしたのか。
またはわたしが顔に出していたとでも仰るのか。
(どちらでも良い)

わたしの学業。

好きな科目は飛び抜けて成績は良いが苦手な科目は最下位とか、散らばりが酷かった。

先生からは『落ち着きのない子供』、
『ふざけている』、
などと通知表に書かれるような子供でした。(うちの夫はもっと酷かったみたい。子供時代には精神病院に押し込まれたらしい)

ま、そういった、子供でしたヨ。

大人になり、ADHDだと言われました。 
パニック障害にもなりました。
あとはemotional eaterでした。(食べない時は食べなくても平気、で食べる時に過食になる。で、また食べない。何でも極端すぎる)
 

夫はADDです。
また他にも精神科から名前を貰っています。(何だか忘れてもうた笑い泣きま、精神科から名称を頂くような疾患、というレベルですネ)。

IQがむちゃくちゃ高い。
子供時代は神童、と呼ばれたらしい。
確かに、頭脳明晰だと思います。我が夫ながら。
でも大学を3回ドロップアウトしてます。(落第)

彼を天才、と言ってくれる人が居たと思えば、
彼を大変、愚かだ、と評価する人もいたようです。

極端、なんですね。他人からの評価も。
わたしもそうでしたから。

日本の会社では認められませんでしたが、(日本人の頭が固い方には、という意)
外資の会社では社長に認められ、オフィスで一番のフランク・ベンジャミン取りになることが出来ました。



そんなわたしたち。爆笑爆笑ハートラブラブピンクハートラブラブ




社会的に自立してますし、
ふたり、
頑張っているつもりです。

(オッ様側に頼れる家族はいません。
わたしの夫は貧困層出身。
16歳で母親になり、家出をしたシングルマザーの元、育ちました。悲しいけれどhomeless経験もあります。わたしの家族はみな日本在住です)。

と、いうわけで。真顔

何が言いたいのか、と申しますのは!!!!!!!!

発達障害のお子さんをお持ちの皆さん!!!!!!

心配するなかれ。照れ

希望はありますぞ、と言いたい。(話が遠回し過ぎ!)

発達障害はネガティブではない。
それ、は『世界』が決めたうそじゃ。
Lieである。

発達障害は、個性、だ。
ユニークなんですよ、あなたのお子様は。

人間だれしも、精神に何か抱えている。
わたしはそう、想うんですよ。

いまは、医学も科学も目まぐるしい発達をしてますから、みんな
『名前』、を貰ってしまう。

これは20年前には考えられないこと、でした。

だからね。

あなたのお父さんかもしれない。
あなたのお母さんかもしれない。
でも
誰のせいでもない、ね。ウインク

受け継がれた、『個性』、なんです。

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

夫との生活。

夫『ガレージ行くけど何か欲しいものある?ウインク

わたし、動けないため彼に頼む。

わたし『オレンジジュースお願いおねがい

10分後。

わたし→キョロキョロ、・・・オッソイなあ。。

重い腰をあげて立ち上がる。

真剣顔で水槽を見つめる彼、発見。

わたし『あれ、ジュース?キョロキョロ

彼『ああああ~』←罪悪感。ガーン

わたし、→キョロキョロ照れラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ

わたし『ええんやで~ええんやで~。ジュースなんてええから水槽見ようや~、ヨッコイショ~いちウインク

彼、→ほっこり


わたしも似たようなもの、ですから。

彼は許されて生き、
わたしも彼から許されながら、
生きています。

どうにかなりますし、不便なんてかんじません。

両親揃って、発達障害持ちですから、

娘っ子のチッチョさんも、
いま、ADHDの傾向が見られる、と言われました。

しかし、ね。

昨日の我らの会話よ。車内にて。病院からのかえり。


わたし『・・・チッチョもADHDかあ』


オッ様『我が娘も天才の道を行くね』


わたし『楽しみですか?』


オッ様『すっごく楽しみ、だ』


オッ様、続けて言われた。


『彼女をどう導くか、で道は分かれるよ。

彼女の『個性』をいつもポジティブに迎えようじゃないか。

彼女はいつか自分がADHDだと判断される局面に立つと思う。


その時に、彼女のなか、のADHDがポジティブなイメージになるように僕達が導けばいいんだよ。


発達障害はネガティブなんかじゃない。


僕はこの疾患を、いまは誇りに思うから』。


発達障害はネガティブじゃない。

ね。

癌、はネガティブだけ、じゃない、とわたしはまとめてみる。


この病を通して、命の大切さ、を知りました。

家族の大切さ、に、気付きました。

生きることの喜び、を、理解、してきました。

わたしは生きる。
今日も生きる!!!!!!!!!!!!!!

発達障害で願患者だけれども、

顔を上げて、生きて、いくウインク

さあ、みなさんも今日いちにち。

胸張って、生きていきましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


あなたは世界にひとりだけ。
大切な、あなた。
頑張る、あなた。
いつも一生懸命、な、あなた。

あなた、の『存在』、にありがとう!!!!!!!!


ソウルメイト。

ソウルメイト & ソウルド―タ―


わたし達がまだ独身だった頃。
(あれ。右上、ヒキダテンコ―さんじゃないヨ)



3 それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、 
4 忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。 
5 そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。 

(ロ―マ信徒への手紙第5章3―4)