Beanzがわたしたちの家族になって、今年で8年になります。
Beanzはとても変わったいぬです。しかも賢い。(←親バカ、再び)
わたしもパ―トナーもこの長いOwner人生(いぬの飼い主になった歴史)、こんなにも感情豊かでガラスのような繊細なこころを持ついぬに出会ったことは今までありませんでした。
↓Beanzが生まれてから一ヶ月あたり↓こちら
たとえば、こんなエピソードがあります。
ある日、わたしのパ―トナーが出張で家をあけました。1週間ほどだったでしょうか。わたしも彼女もライス君も寂しい想いをしておりました。しかし、Beanzの悲しみはわたしたちのものとは一味、違ったドラマティックさを含んでいました。
Beanzは尻尾やbodyに10円ハゲをこしらえていたのです!!!(Beanzのこころ、繊細だよねエピソードpart 107より)*のちに動物病院にてストレス性ハゲと診断。彼が出張から帰宅後、Beanzのこころのケアのため、家族で温泉旅行に行きました(笑)*
家族旅行にて。San Louis Obispo に行った際。
↓海のなかを見つめるBeanzとRice↓
なにが見えるのかな?ふたり揃って可愛いね
また、こんなエピソードもあります。
Beanzはわたしのpartnerが大好きで大好きでたまらないのですが彼女のDIVAぶり(我が道を行く性格、という意味合いをもつ。女性に宛てて使用します)は尋常ではありません。
↓ある日の彼とBeanz↓
映画鑑賞中。Beanzはわたしと彼の間に押し入ります。
Snuggle中。(←カップルならば、共にsofaやbedでうだうだとだらけている様子。要はいちゃいちゃ、ですね)
ここでもBeanzはわたしと彼の間に鼻先を突っ込みます。彼女の意思貫徹スピリットは目を見張るものがありますね。貪欲なのです。貪欲に求めてくる。攻める攻める。おB、負けたくないけどいつも負けちゃう
ぐりぐりと鼻先をを回転させて、わたしの腕にヌメヌメとした不快感をなすりつけてくる、ミス・Beanz。
わたしが『きゃっ。Beanzの鼻が!』っつて、腕を上げるのを待ってるんですよ。いやな感じですね~。そして、わたしは毎回、Beanzの作戦に乗ってしまうのですね。弱い弱い
本当は『ぎゃ!Beanzの鼻がぁああ!』って感じだったかもしれないですけども。で、反射神経で腕を上げてしまうわけですね。すかさず、わたしの腕置きspaceに入り込むBeanz女史。
大大大好きな彼の隣を独り占め。ミス・Beanz、ウシシ、みたいなかお(これ、本当にウシシ、っていうかおをしてるんですね。写真撮れたら披露したい)
しかも、彼、『お、Beanzか。可愛いやつめ』みたいな感じで満更でもないのですよ。(Beanz本気でDIVA説エピソード12より)
彼は可愛くて可愛いくて仕方ないみたいですね。Beanzにとっては彼はボ―イ・フレンドなのでしょう。ま、おっさんフレンドですけども。
↓おすましversion のBeanzさん↓
親バカ、すみません
↓こちら、参考画像↓
レスキュー(恵まれないワンコ達を収容してボランティアで面倒をみてる施設)で救出したライス君。
我が家のお笑い担当です。
なんでやねん。
↓待て、と言われてドアギリギリで待つふたり↓
どこかの店内にて。お買い物中です。
余談ですが、カリフォルニアは犬に優しい。Beach Stateだからでしょうか。大体の店内は中型犬まで引率可能。レストランもパティオで食事するなら介護犬でなくても問題ないです。VIVA California!!
↓時折、見せますBeanz女史のにらみ。凄味。ひとを見下すときにするお顔ですね。↓
最後にこんなエピソードも。
とにかくわたしの彼・いのち、のBeanzさん。(わたしもわたしで、わたしの彼と主張するあたり、Beanzさんに似てるかもしれませんね)
彼のためならエンヤコラ。彼に近づく人間や動物、あたい、許さない!みたいなね。
彼の友達や彼の弟が我が家に遊びに来てくれた時のことです。アメリカンな挨拶。みなさま、想像できますでしょうか。
簡単に説明しますとアメリカンなマッチョな挨拶です。
もっとわかりやすく説明しますと『ヘイメ~ン!!!ワッツッアップメ~ン!!!』ですね。肩を叩き、背中を叩き合う。バシン、バシンと響きあう筋肉のぶつかり合い。軽い西洋相撲ですね。
Beanzは反応してしまいます。
『バウバウバウ!!私のダ―リンに何するのよ、下がりなさい!』
みたいな感じでしょうか。ものすごい剣幕で吠えたてて、飛びかかったりします。もちろん、わたしたちは彼女を止めます。しかし、わたしたちの防御が間に合わなかったことがありました。Beanzが相手のお友達のふくらはぎに噛み付こうとしたのです。
幸い、怪我はなく大事には至りませんでした。
(キ―スさん、その説は申し訳ございませんでした)
さて。そんなBeanzさんです。
Beanzさん、実は特筆すべき個性がほかにもありました。
次回、Beanzとオカルト part2に続く。