東大に入る子は5歳で決まる
東大生は4、5、6月生まれが多い。
早生まれが少ない。
この本のポイント
・4月生まれも3月生まれも、そのうち同じになる。差があるのは小さな頃だけ。
・4月生まれの子どもが成功しやすいのは、幼稚園(あるいは小学校の入学時)のころに自信をつけたから。
・要は、何月生まれであっても、小学校入学前後に子どもが自信を持てばいい。
子どもにかける言葉
・1年も上の子と一緒につくのだから、差がつくのはあたりまえだよ。
・もし一緒の月に生まれていたら、お前のほうがきっと勝っているよ。
・字を覚えたり数を覚えたりして、どんどんできるようなっていこうね。
根拠のない自信から根拠のある自信へ
・賢い子育てに必要なのは、お金ではなく、親御さんの地震。
・親御さんが自信を持てば、子どもも自信を持つ。
・ただし、その自信を持続させるには、テストでいい点を取るなど、自信のあるものにしていかないといけない。
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・大学卒業は当たり前。今後はどこの大学を出たかがより問われる。
・東大をはじめとする難関大学や医学部に入るには、幼少期からの教育が大切。
・親子ともに徹底して根拠ある自信を身につける。
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・根拠ある自信を与えるために、国語算数英語の三科目を取り入れる。
・成功体験は、勉強ができたときに得られる。それが根拠ある自信を生む。
・幼児教育にお金はかからない。専業主婦が家庭でできる。
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・卒園までに小学校2年生、3年生の内容を先取り学習する。
・幼少期の子どもへの詰め込み教育は全く問題ない。
・小学校入学前に大学受験の勝負は始まっている。
番外編
いじめにあうわが子に「普通の会社ではうまくいかないだろう。勉強して資格でも取りなさい。」母親はみんなと仲良くしなさいとは言わなかった。みんなに合わせなくても、勉強ができれば十分に食べていけることを教えてくれた。
母はずっと子どもにお前はできる子だと言い続けていた。
試験勉強には遺伝は関係ない。要領よく勉強をすれば成績は上がり、勉強の仕方が悪ければやっている割に成績は上がらない。
コフート:子供の基本的な野心は親からほめられることによって生まれる。子供は生まれつき野心を持っている生き物ではない。お母さんが目を輝かせてよくやったと喜ぶ様子を見てもっと喜んでもらいたいと野心を持つようになる。
アドラー:親が褒める必要はない。人間は他人に勝ちたいという欲求を生まれついた時の本能として持っている。どんどん競争にさらされていくほうが好ましい、その競争の中から自分が伸ばしたい目を見つめる。
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・ほめて子どもの野心を引き出し常に自信を持たせる。
・子どもに競争をさせて、勝っているという成功体験をさせる。
・負けて傷ついたときは他の方法で自信を回復させる。
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・家に二人のお母さんはいらない。度の過ぎたイクメンは必要ない。
・お父さんと過ごす時間は多くはなくても、いざという時に頼りになるようにする。
・お父さんは世の中のことを知っていて正しいことを教えてくれると感じさせる。
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・子どもは本当は勉強が好き。
・親の考えに矛盾があると子どもは混乱する。まず親が頭を整理する。
・子どもの勉強嫌いは親の教え方の問題。子供のせいにしない。
子供が勉強嫌いになる理由は勉強がわからないにもかかわらず、周りが無理にさせるから。できないことを無理強いされて喜ぶ人間はいない。今できることをしながら、できないことができるようになるまで時間をかけて進んでいく。
なぜ勉強がわからなくなるかというと、子どもの理解は個人差があるのに、教え方がそれに対応していないから。
子どもがわからないと言っているときこそあれこれ教え方を探らないといけない。
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・勉強は家でするもの。お母さんが先生。
・お母さんは、教材の答えを見ても構わない。
・少なくとも中学に上がるまではお母さんが伴走してあげる。
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・マシュマロテストのように、我慢すればそのあとうれしいことがあると教える。
・あめとむち方式で子供の勉強のやる気をさらに引き出す。
・お母さんは強い意志力と忍耐力をつけた子供が成功しやすいと知る。
まず方法を教える。そしてやらせる
・野球:自己流の投げ方や打ち方はうまくいかない。うまくいく投げ方や打ち方をコーチがついて教えてあげてその通りに練習するから成果が出る。
・勉強もいい方法、その子にあった方法でないと勉強をしている割に成績が伸びないということもよくあります。多くの子どもが勉強している割にできないというのは頭が悪いからではなく、方法が間違っているからです。
・復習しなければ勉強したことは頭に残らない。
・乱雑でデタラメに書いていると、なかなか記憶に残りません。
・最近の脳科学の知見によると、暗記する力が高まるのは夜。
・子どもがわからないと言ったとき、絶対に責めない。
・わからないと言われたら、時間をあけず、すぐ原因をつきとめる。
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・条件が許せば、勉強する環境は居間が良い。
・家族がいる環境で勉強すれば子どもも落ち着く。
・居間は子供が集中できるようにすっきりさせておく。
・子どもが勉強している間は家族そろって子どもが集中できる環境を作る。
・ほかの家族も居間で子供と一緒に本や新聞を読もう。
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・勉強は子供の将来のリスクヘッジ。
・好きなことをするのはいいが、それで食べていくのは大変だと知っておく。
・子どものパワーを分散させない。勉強と+好きなこと一つに絞る。
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・勉強+αで子供のやる気を引き出す。
・勉強+αで子供のわがままをただす。
・もので釣るのは労働の対価、社会のルールの学習だと考える。
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・幼少期の詰め込み教育はまったく問題ない。
・子どもは未成熟であり、性格は未完成で身勝手。
・人の悪口は家では言っていいが、外では言わないようにと現実的な注意をする。
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・子どもが先取り学習をして自信過剰になるのは問題ない。
・お母さんは神経質にならない、優しい子どもよりまず強い子に育てる。
・マザコンは問題ない。過干渉でない限り、親子はいつも一緒で構わない。
どんな子に育てたいか
・社会で生き抜いていける力を持った子
・自分は必ず成功するという強い自信を持った子
・逆境にめげず、負けてもまた立ち上がることができる子
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・子どもが小さいうちから社会の厳しさを教える。
・スクールカースト、観点別評価に負けない子に育てる。
・幼少期からの強い自信が子どもの助けになる。
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・その子にあう、実際に成果の出る方法を見つける。
・成果が出なかった方法は、なぜ成果が出なかったのかを分析する。
・子どもは千差万別、会わなければ違う方法を10でも20でもトライする。
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・子育ての成功のコツは成功するまでやり続けること。
・子育ての失敗の原因はすぐにあきらめてしまうこと。
・10年かかっても、成果が出るまでは試し続ければその子にとっての最善の方法は必ず見つかる。
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・子どもをよく観察して様子を記録する。
・記録の中から、子どものパターンを見つける。
・効果のあるパターンを集めてOKリストを作る。
勉強を毎日の習慣にするコツ
・勉強をして頭がよくなったと子どもに毎日感じさせること。
・新しくできるようになったことを根拠に頭がよくなったと感じさせる。
・歯磨きを自分でするようになると、子どもは大人をつかまえて歯磨きできたとか、歯がきれいになったと申告する。その様子を見て、きれいになったというと喜ぶ。勉強もそれと同じ。今日も頭がよくなったねと言ってあげる。
・そうすると、勉強をしていない日があると頭が悪くなるという不快感が生じてくる。これが習慣化。
勉強の量と時間帯
・子どもの学年×20分から30分
よい環境とわるい環境
・よい環境
できる→楽しいを繰り返している。
勉強ができないならわからないところを入念に探してそれを解消していけばいい。必ず勉強ができるようになる。できるようになったねといって自信をつけてあげる。楽しい気分になってもっと勉強ができるようになりたいと思う。
・悪い環境
できない→自信喪失→悲しい
わからないところをお母さんが入念に探すことも解消することもしていません。ただ単に子どもになんでできないのと言って責めるだけ。こうなると子どもは自分の能力を信じることができなくなる。子供は勉強で悲しい思いをするだけ。余計に勉強するのが嫌いに。