「運慶さん、私たち、前世はどういう関係だったのかな？」
と、聞くと帰ってきたのは、
「前世はね、マナさんは虫で
僕が育ててた。」
世の女性たちよ、
ここで、
はっ？！
ってならない人、います？
私反応早い方じゃないからすぐには怒らなかったんだけど、
なんか、どうもこの発言引っかかって、
翌日伝えたんですね。
私、こういう失礼なこと言われるの好きじゃないから。って。
やっぱり、今後一緒にいようと思うなら、
相手がどういう発言で嫌な想いをするのかとか、
そういうのはお互いに知っておいた方が良いかと思って。
そしたら、運慶さん、気分を害したようで。
「じゃ、暫く連絡とりません。」
って。
それも、チーーーーーン。
ってなりました。
それ、関係性を良くするのになんの解決にもならなくないか？？
どんだけプライド高いの？
もう、色んなことに違和感を感じ始めた。
例え、前世で何回出逢ったとしても、
それは今の私にとって、そんなに、重要なことじゃない。
大切なのは今よね。
今この時この人といたいか。
積もり重なった違和感を払ようがなく、
どうしたら良いか結論が出ないままなのがどうしようもなく嫌で、
私、とうとう、その週末に運慶さんに会いに行きました。