こんにちはオカメインコ

 

朝晩は過ごしやすくなってきましたね。

 

火曜日からちょっと目眩がするような感じがして

すごく酷くはないのですが

体調がちょっとイマイチでした。

今朝は随分良くなりましたけど。ニヤニヤ

 

このことを、現在通っているクリニックの看護師さんに話したら

看護師さんも同じような症状だと言っていました。

 

そういえば夫も数日前から体調がすっきりしないらしく

昨日は首と肩に湿布を貼ってあげました。

 

気圧のせいなのかな?

 

皆さんは体調どう?

 

 

 

満月

 

 

 


新型コロナワクチンの2回目の接種をしてから

3週間後の8月下旬

更年期障害の治療法としてプラセンタ療法、

プラセンタ注射を始めました。

 

 

新型コロナワクチン接種から3週間後という期間は

特に意味はありません。

JSCPM(日本胎盤臨床医学会)のHPによると

新型コロナウィルスワクチンとプラセンタ注射の投与期間を

1週間ほど空けることを推奨しています。

心配性なので何となくキリの良い

一カ月くらい空けようと思っていました。

それが、更年期障害の症状が重くなってきたので

十分な免疫が出来る14日以降+1週間

で治療を始めることにしました。

 

 

プラセンタとは「胎盤」を意味します。

母体と胎児を連絡している妊娠中につくられる一時的な臓器で

出産によりその役目を終えると体外に排出されてしまいます。

 

プラセンタの注射剤は、

ヒトのプラセンタから抽出したエキスを原料とする生物製剤です。

国内の健康な女性から提供されるものを使用しています。

製造過程においてプラセンタ中の血液やホルモンは全て除去され

酸による加水分解でプラセンタ中のタンパク質をアミノ酸に分解し

最終滅菌(121℃ 30分間)するなど、感染症に対する安全対策は講じられています。

 

プラセンタ療法の主な効果

更年期障害の疲労感、倦怠感などの精神症状の改善

更年期障害による肩こり、腰痛などの身体症状の改善

乳汁分泌を促進する作用

 

その他には

アレルギー疾患の改善

関節リウマチの症状を軽減

肝炎、肝硬変などの肝障害の改善

うつ病や月経前緊張症

腰痛や膝痛、肩こりを和らげる

放射性障害の回復

美肌や美白などの美容効果

 

※クリニックで受け取った小冊子より抜粋

 

更年期だろうという症状は数年前から出ていました。

2年前から急に症状が重くなり

1年前にホルモン補充療法の相談の為、婦人科を受診しましたが

女医さんに却下されました。笑い泣き

 

却下された原因は

下肢静脈瘤の治療前でもあったので足が浮腫みやすく

(2020年12月に下肢静脈瘤の手術しました。)

浮腫みやすい=血栓が出来やすい

ホルモン補充療法=血栓が出来やすい、なのでバツレッド

 

女医さんに却下されてからは

このまま月日が通り過ぎるのを耐えようと

しばらくは我慢していたのですが・・・

 

昨年11月からの膝

昨年12月からの肩

今年1月から肘

今年7月から親指

 

さらにホットフラッシュで睡眠が十分に取れなくなり

(睡眠が十分にとれないと回復が遅い)

このままだとちょっとヤバい滝汗

 

 

何か他に治療法はないかと調べたところ

プラセンタ注射がヒットされました。

 

幸い更年期障害の方は保険適用が受けられます。

(45~59歳まで、週2回)

 

ひとつ気になったのは

プラセンタ注射を受けると献血が出来なくなること。

 

理由は、ヒト型の狂牛病である変異型クロイツフェルトヤコブ病の感染予防対策として

その検査方法が見つかるまで献血制限を受けることになっています。

 

これに関連することとして牛しっぽ牛あたま

 

日本赤十字のHPによると英国滞在歴に関する献血制限のひとつとして

「英国に1980年(昭和55年)から1996年(平成8年)までに通算1カ月(31日)以上の滞在歴のある方」

に該当される方は献血に協力出来ません。

牛海綿状脳症の原因といわれる肉骨紛が英国で使用され始めたの時期が1980年とされていて

その流通制限が徹底されたのが1996年であることからです。

 

これは記憶にあるのです。真顔

 

1995年にお友達とヨーロッパ旅行(ロンドン・パリ・ローマ)に行きました。

周遊ツアーだったのでロンドンはたった一泊

現在は通算1カ月ですが、当初の献血制限は1日(一泊)でした。

当時、定期的に献血ルームに通う献血好きでしたが

通算一カ月に改定されるまで献血が出来なくなりました。

これはとても悲しかったです。

 

若かりし頃の遠い想い出のような気がしていましたが

まだ解決されていなかったのですね。

プラセンタを提供する妊婦さんの海外渡航歴は確認されているようですが

(狂牛病が流行った時期に危険地域に行っていないこと)

少なからず感染症のリスクがあるということなんでしょうね。

(クリニックで受け取った小冊子によると厳しく見積もって1億人あたり0.04人)

 

私は今では喘息もちで吸引薬を使っているので

すでに献血は出来ませんけど。真顔

 

 

 

私はいろいろ考えた結果

プラセンタ注射を受けて更年期期間を楽にする

というメリットを選びました。

苦しんでいる期間の人生が勿体ないような気がしたので!

 

ただ、人に薦めるかというと

リスクがゼロでない以上薦めることはしないかなぁ。

 

この記事を読んでいる人は

きっと興味がある人だと思いますが

ちゃんと家族に相談して決めましょうね。

(私も夫に相談しました。)

 

サプリメントも考えましたが

注射の方が即効性がありますし

保険適用されるので安価になると思ったからです。

 

 

 

ふんわり風船ハート

 

 

現在は週2回、近所のクリニックに通っています。

クリニックは歩いて行ける場所にあるので

週2回でも大変ではありません。

予約の必要もありません。

 

打つ周期や回数は自分で決めました。

初めの三カ月は早く効果を出したいので週2回

その後は週1回をしばらく続けてみようと思います。

 

注射はお尻に打っています。

右と左、交互に(笑)

効果は徐々に出ています。

 

ちょうど10回打ったので

次の記事で1カ月の経過をまとめたいと思います。

 

 

 

※3枚の花の写真は八方尾根で撮りました。