こんにちは。

結膜腫瘍摘出手術
受けてきました。(右目です
)

自分でもびっくりするくらい緊張しませんでした。
父の付き添いで何度も足を運んでいたからでしょうね。
○階のここにファイルを入れて、ここで待って、
それからあっちに移動して・・・慣れたもんです。(笑)

手術は○階の○番に受付ファイルを入れて
呼ばれるのを待ちます。
なぜか体重と血圧の測定。
体重は洋服のまま、靴も履いたまま。
「お洋服の分、1㌔引いておきますね。
」

私、コートもマフラーもしたままで足元はブーツなので
1㌔ばかしじゃないんですけど~
って、言いそうになりました。

待合室から呼ばれて手術室前の中待合室へ。
この場所から立ち入ったことはありません。
中待合室には先客がおりました。
ちょっと緊張した感じの中年男性
父はよく「大丈夫でしょうか?痛くないですか?」
と聞かれるそうです。(それもいつも男性から)
なるほど~この場所で聞いてくるのかな?

ここで荷物はロッカーへ。
手術着という名の割烹着の長いやつを着せてもらい
頭はシャワーキャップみたいなのをかぶります。
ふたつとも使い捨てです。
ここで点眼を何回か刺してもらいます。
ひとつは何の点眼かわかりませんが、もうひとつは麻酔。
時間をおいて3~4回程刺してくれました。
手術を終えた女性が戻ってきて
その女性と交代に男性が手術室に入って行きました。
そしてしばらく待って、男性と入れ替わりに私の番。
父からは「目を洗うのが痛い」と聞いていましたが、
私は全然平気。(術によるのでしょうね)
私が心配していたのは麻酔方法。
点眼麻酔を何度もしたので安心していました
が
やっぱりきました。
注射の麻酔
(キャーキャー、やっぱり痛い)
もう一回
(キャーキャー、針を刺すときやっぱり痛い)
で、
コレが終わったら、特に何も。
機械で目を開けているけど、特に辛いわけでもなく
何かやってるな~
綿に血がついてる~
縫うか縫わないかわからないって言っていたけど縫うんだ~
糸切った。
最後に軟膏を塗って、
眼帯をして(といってもガーゼを張り付けてあるだけ)
終わった

治療代は 22,570円
プラス、保険会社に提出する診断書代3,000と郵送料242円
合計 25,812円
お薬

左 フルメトロン点眼液 炎症やアレルギーによる症状を抑えます。
右 クラビット点眼液 細菌による感染症を治療します。(遮光)
一日4回点眼
点眼は明日の朝から 眼帯は明日の朝まで
お風呂は明日から 洗顔は明日から
帰る前に
病院のお手洗いで確認


眼帯とマスクをしていると
ものすごく怪しい風貌になっていました。

今日は平日なので夫は仕事
もちろん自力で帰ります。
地下鉄の向かいに座ったおじいさんが、おびえたような顔をしてました。
(若者はスマホ画面を見てるので助かった)
術後、汚れるといけないので黒のコートに茶色のマフラー
マスクと眼帯の白が際立っていました。
そして、なんとメガネがかけれない~。

片目でもメガネをかければ大丈夫と思っていたのに予想外でした。
(裸眼で0.4くらい)
翌朝まで片目で生活したのですが
見えないし、片目だし、
思っていた以上にバランス感覚がおかしくなるということを体験しました。
地下鉄の階段を下りる時、
後1段あるのか?それともこれで終わりなのか?
が良くわからず怖かったです。
家に帰ってから、パンとスープで遅めの昼食を取ったのですが
スープカップをテーブルに置くとき、こぼしました。

テーブルにモノを置く、感覚がよくわからなかったのです。
お年寄りって大変なのね~(うちの父も)
しみじみ感じました。
(この日の夕食はレトルトカレーにしました。)
術後の当日は
切った糸が時々目にちくんとあたって痛かったです。
それ以外は特に痛みはありませんでした。
翌朝は
初めて点眼したとき、びっくりするくらいしみました。(クラビットの方)
麻酔の痛さなんてもんじゃない。叫びました。
でも、それも一日で治まりました。
翌日も診察に足を運び
次は2週間後の診察で終了になる予定です。
術後二日目の夕食

浜木綿で久しぶりに「牡蠣の宮保炒め」をいただきました。
やっぱり美味し~

この日は夫が住宅借入金等特別控除の申請の為に
お休みをいただいていました。
(4時間待ちだったそうです)
夫に冗談で「夕食作ってくれるの?」と聞いたら
「外に食べに行こうか?」

ヤッター!

平日ならではのお店を探したけれど、
特に魅力的なお店が見つけられず
浜木綿に行きました。
でもまぁ
それよりもなによりも
昨日からなぜかまた腰痛が酷くなり、
湿布をはって、痛み止めを呑んで、コルセットして・・・
目の手術より腰痛の方がずーーーっと痛いです。
これも何とかならないかしら~。
オシマイ