こんばんは
 
イメージ 1
 
 
  
雪雪雪雪雪~°。°。°。°. °。°。°。°。
 
深夜から降り出した雪はまだ降っています。
 
早朝通勤の夫は迷った末、有休を取りました。
 
どんどん積もっていったので、お休みして正解でした。
 
午後になって晴れ間が出てきたので随分溶けましたが
 
明日の道路の凍結が心配です~。 
 
 
 
 
私の車が・・・。
イメージ 2
 
 
 
5日前にパンジー22鉢植えたんですけど・・・。
イメージ 3
 
 
 
 
ベランダの雪下ろしは父がやってくれました。
イメージ 4
 
えっ?自分でやれって?耳
 
 
 
 
 
 
雪
 
 
さて、
 
ロシアのこぼれ話。
 
またロシア?
 
サラッと流してくださいませ。
 
 
 
 
ツアー参加者の中で
 
おひとり参加の73才の男性Cさんがおりました。
 
日本人ではなくアジア系の人でした。
 
リュック一つでやってきた「裸の大将」のような方でした。
 
日本に長く住んでらっしゃる方で、
 
お仕事は貿易商、歴史の専門家でらして本も出版されているそうです。
 
 
 
 
そのCさんが
 
なんとまぁ
 
マイペースな方でして。
 
モスクワのドモジェドヴォ空港に到着後、
 
スムーズな入国審査をしたいので
 
「必ずおトイレは機内で行ってくださいね」
 
と、添乗員さんにすご~く念を押されていたのに、
 
飛行機を出て集合したとたん、
 
「トイレ」
 
 この先、この「トイレ」が何度も続きました。凹○゙ コテッ
 
 
 
 
「お土産のお買い物も、後で時間を取りますから」
 
と、言ってもフラフラ・・・。
 
「道で立っている売り子はスリとグルの場合もありますので
絶対に近づかないで下さいね。」
 
と、言ってもフラフラ・・・。
 
 
そして、
 
恐れていたことが
 
サンクトペテルブルクでの自由時間。
 
私は添乗員さんにひっついていたんだけど
 
彼はひとりで散策に出掛けました。
 
集合時間に戻らず
 
迷子になったようでした。
 
 
  
30分待っても戻ってこない為、
 私たちはその後のスケジュールどおり宿泊ホテルに向かいました。
引率はガイドさんがしてくれました。
 
添乗員さんは集合場所だったお土産屋さんでCさんを待つことになりました。
 
ホテルに到着後、ロビーで手続きを待っている時
 
Cさんがひとりでやってきました。ドッヒャ―――(゚◇゚ノ)ノ―――!!
 
「ど~して、みんな集合場所に来ないの!むかっ
 
集合場所を間違えたのは自分だとは気づいていないようでした。ヾ(-ω-;)ォィォィ
 
その後、みんなからの説明で自分が間違っていたことに気が付き、平謝りでした。
 
 
それでね、
 
宿泊ホテルの名前を覚えていなかったCさん。
どうやって宿泊ホテルに到着したのか・・・・。
 
同じく一人参加していた男性がCさんに冗談で今夜泊まるホテルの名前を
 
「味の素」
 
と教えていたそうです。
(アジムトホテルです。。。)
 
そして、観光中に聞いた
 「一泊10万円の超高級ホテルの名前」
(私は覚えていないっス)
 
その超高級ホテルの名前を思い出し、
 
超高級ホテルならフロントに日本語が話せる人がいるはず!
 
超高級ホテルならタクシーのドライバーは誰でも知っているはず!
 
そして、タクシーに乗って超高級ホテルに向かったそうです。
 
超高級ホテル到着後、フロントで日本語が話せるスタッフを呼んでもらい
味の素」
というホテル名に似たホテルを探してもらったそうです。
 
似たようなホテル名は2件見つかったそうなんですが
電話して団体客の予約を確認をして
最終的に宿泊ホテルがアジムトということがわかったそうです。
 
その後、タクシーでアジムトホテルに向かい
ホテルに着いたらロビーで手続き中の私たちと遭遇したということでした。
 
 
ちゃんちゃん
 
 
それが、このCさん、やることが粋でして
 
お世話になった超高級ホテルのフロントの女性に
 
翌日お花を贈ったそうです。♪~(^ε^)ヒューヒュー
 
 
 
 
 
この事件の後は
 
「添乗員さ~ん、Cさんがトイレに行きました。」
「添乗員さ~ん、Cさんがお土産物屋さんに入りました。」
と、皆が監視役になって、これ以上の大事になる事態は免れたのでありました。
 
 
 
添乗員さんはぐったりしていたけど
 
このCさん、憎めないタイプの人でして
 
一緒に行動している分には面白かったです。
 
 
エカテリーナ宮殿の行列に並んでいる時も
 前にならんでいるロシアの中学生ぐらいの男の子の集団に
 「うぇあ、あ~ゆ~ふろむ?」
 と声を掛けていたし、
(400㌔離れたシベリアから列車で来たと言っていました。)
 
きれいな女子学生の子には
 「あ~ゆ~ばれり~な?」
と、質問をして笑いを誘っていたし、
 
側でみている私たちは常に大爆笑でした。
 
朝食のレストランで若いロシア女性と相席をしていたのもぶっ飛びました!
(英語は私と同じようなレベルだったけど・・・。)
 
 
 
でもね・・・他の方とヒソヒソお話したんだけど
 
この行動 
 
この年齢
 
ちょ~~~っとアルツが入ってるんじゃないかな?目目
 
 
これから旅行客もますます高齢になっていくと思いますし
 添乗員さんも大変だなって思いました。
 
 
 
 
 
 電車
 
 
 
 
あ、もうひとつこぼれ話
 
駅名の付け方が変わってるんですよ。
 
到着地の地名が駅名になるそうです。
 
なので、サンクトペテルブルクにモスクワ駅があるんですよ。
 
サンクトペテルブルクにあるけど、モスクワ行きの列車が来る駅なので
 
モスクワ駅だそうです。
 
東京都の中に大阪駅があるような感じです。
 
行き先を間違えないから良いかもしれませんね~。
 
 
 
 
 
 
明日は晴れると良いですね。