こんにちは
 
 
 
三連休は楽しく過ごされましたか?
 
ずっとお天気が良かったので昼間は暑いくらいでしたよね。
 
うちは三連休の中日に京都に行ってまいりました。
 
スゴイ人でした~。
 
いっぱい歩いてなんと37792歩
 
疲れた~。あせる
 
紅葉はとってもキレイでしたよ。
 
お勧めは銀閣寺です。
 
きっと記事のアップは季節外れの時期になりそうなのでご報告まで。^^
 
 
 
 
 
もみじ
 
 
 
 
 
さて、ロシア旅行三日目
 
 エルミタージュ美術館(その1)の続きです。。┏○))ペコ
 
 
世界三大美術館のひとつと言われているエルミタージュ美術館は
収蔵美術品数が約300万点、全展示室を歩くと20㌔以上になる世界屈指の大美術館です。
年代の幅も広く、世界各地から集められた名作がそろっています。
 
基本、フラッシュをたかなければ写真はオッケーです。
写真禁止の展示物は表記されていますので、
うっかりカメラを向けないようにしましょうね。
(うっかりさんでした。(-"-;A )
 
 
 
大使の階段
シャンデリアの間
ゴールデンルーム
 
に続いて
 
午後からは引き続きガイドさんの案内で約2時間、
必須と言われている作品を回りました。
 
部屋番号は分かるものだけ書いておきました。
各部屋の入り口の上部に表示されているので
それをたよりに歩けば迷わないはずなんですが
なんせ広すぎるので・・。
 
 
 
 
 
 
ピョートル大帝の間
部屋番号194
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大帝の栄誉をたたえるために作られた部屋です。
 
 
 
 
 
 
1812年祖国戦争のギャラリー
部屋番号197
 イメージ 2
1812年のロシア戦争でナポレオン率いるフランス軍に勝利しました。
勝利に貢献した332人のロシア軍の肖像画が並んでいます。
 
 
 
 
こちらのかわいい方
パーヴェル・ストロガノフ氏
 イメージ 3
 
 ビーフストロガノフを考案した方と言われています。 
 
晩年、ビーフステーキが大好きだった伯爵が歯が弱くなって食べれなくなったため
小さく刻んだ牛肉を煮込んだ料理を作ったのが始まりだとか。
 
 
 
 
王座の間
部屋番号198
 イメージ 4
 
歴代皇帝が公式レセプションを行ったホールです。
 
 
 
 
天井
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 もともとは宮殿だった為、建物全体が美術館になっています。
 
 
パヴィリオンの間
部屋番号204
 
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大混雑です。
 
 
 
パヴィリオンの間には有名な
  仕掛け時計の孔雀
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 エカテリーナ二世に愛人ポチョムキンが送ったものだそうです。
(エカテリーナ二世の愛人は10人だとか・・・100人だとか・・・(。-ε-。)ボソッ)
 
 
 
 
 
 
オランダの画家レンブラント(1606年~1669年)の作品がとても充実していました。
部屋番号254
レンブラント 「放蕩息子の帰還」
 
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下の女性・・・
違うグループのガイドさんなんだけど
「全然どいてくれない
と、うちのガイドさんがブツブツ言ってました。 
 
 
 
 
悪魔が描かれています。
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分かるかな?
 
 
 
 
 
レンブラント「Portrait of an Old Man in Red」
  
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レンブラント「ダナエ」
 
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1815年リトアニアの精神疾患の男性が
硫酸をかけたうえ二回も刃物で切り付けました。
12年かけて修復しましたが、完全にはもとに戻りませんでした。
 
この事件以来、絵画にはガラスが入れられたそうです。
それまでは絵の魂が感じられない?(こんなような理由だったかな?)
ガラスなしで展示してあったそうです。
 
 
レンブラント「聖家族」 
 
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スペインの画家
部屋番号239~240  
エル・グレコ 「使徒ペトロとパウロ 」(中央)
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ゴヤ 「アントニア・サラテの肖像」
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ベラスケス 「昼食」
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スルバラン「聖母マリアの少女時代」 
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 愛らしいお顔が好きです。
 
 
 
 
そして
 
この美術館で一番の目玉
 
レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519年)
 「リッタの聖母」
 部屋番号214
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シャンデリアが写ってしまいました。(ノ_-;)ハア
 
 
 
 
レオナルド・ダ・ヴィンチ「ベヌア(ブノワ)の聖母」
 
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斜めからになってしまいました。(ノ_-;)ハア 
 
「リッタの聖母」はイタリアのリッタ侯爵が購入したことによってそう呼ばれ
「ベアヌの聖母」はサンクトペテルブルクのベアヌ家が購入したことによってそう呼ばれ
絵に特定の題がなくても購入者の名をとって呼ばれるものもあるそうです。
 
 
 
 
そしてラファエロの回廊を通って
  部屋番号227
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エカテリーナ二世がラファエロの作品(バチカン宮殿の回廊)を
コピーして作らせた美しい回廊です。
 
 
 
 
こちらもこの美術館の必須作品
ラファエロ(1483~1520年)
「コネスタビレの聖母 」
部屋番号229 
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恐ろしいことに・・・
心霊写真が写っております。 
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 ヾノ´゚д゚`)ナイナイ
 
 
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ラファエロ 「聖家族」
 
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ミケランジェロの「うずくまる少年」
 部屋番号230
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ガイドさんは後ろ姿がお勧めだそうなので・・・
  
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エルミタージュで唯一のミケランジェロの作品です。
未完成と言われています。
 
 
 
 騎士の間
部屋番号243
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特に説明はなかった部屋ですが、カッコ良かったので。カメラ
 
 
 
実は案内の途中で迷子になりました。
写真を撮る順番を待っていて、
ちょっとやばいんじゃないのかな~と思ったら案の定。
先頭はガイドさん、最後尾が添乗員さんだったのですが
添乗員さんと私含めて数名がはぐれてしまいました。
 
ガイディングレシーバーの音をたよりにうろうろ・・・
「いつものコースはこっちだから」
と添乗員さんと共に歩いてみても見当たらず
結局、添乗員さんがガイドさんのケータイにかけて合流出来ました。
ヤレヤレ・・・
 
だけど、迷子の間に説明していたのは何処なんだろう?
すご~く、勿体ない事をしたような気がします。(_ _。)・・・シュン
 
 
 
 
いつも観光地に行くと思うんだけどね・・・
みんなが写真を撮りたいんだからそんなに前に行かないで!
ちょっと離れてズームで撮ったら、みんなが楽に撮れるんだから~
って思いませんか?目
 
 
 
 
売店の上にも美術作品が・・・。
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館内で日本語のガイドブックを売り歩いているお兄さんがいたんですけどね(公認)
どうしようかな~また機会があるかな~
と迷って買わなかったのですが、後で後悔しました。
日本語のものって機会を逃すと売っていないので
注意した方が良いと思います。
 
 
 
 
 
 
実は(その3)続きます。( ̄▼ ̄)
 
もっとサクサクっと記事にして二日目を終了させるつもりでしたが
 
すでにこのボリューム・・・
 
 
(その3)に続きますので今回はコメントは閉じておきます。┏○))ペコ