こんにちは~。
今日は昨日よりはずっと暖かくなりましたね。
暖かい日だと
居眠り・・・(。 _ _)。o○グー
さて、昨日の記事のつづきです。
食事の後は
曹洞宗大本山 永平寺
に行ってきました。
永平寺は、今から約760年前の寛元2年(1244)道元禅師によって開かれた座禅修行の道場です。
現在は曹洞宗の大本山として、僧侶の育成と檀信徒の信仰の源になっています。
正門です。
杓底一残水(しゃくていのいちざんすい)
汲流千億人(ながれをくむせんおくにん)
汲流千億人(ながれをくむせんおくにん)
という句が刻まれています。
拝観料は500円です。
雪がまだ残っています。
傘松閣(さんしょうかく)です。
156畳敷きの大広間です。
天井には230枚の花鳥彩色画が描かれています。
鳥や花の天井絵の中に、「鯉(こい)」「唐獅子(からじし)」が2枚ずつと
「栗鼠(りす)」が1枚の計5枚が隠れていて、
この3種類の絵を探し出し、願いを込めて祈りを捧げると叶うといわれています。
と書いてありましたが・・・
↓
どうしても「栗鼠(りす)」が探せませんでした~!
回廊の長さは屋根付き900メートル階段は500段
履き替えたスリッパがガバガバで静かに歩くのがちょっと大変でした。
承陽殿 (じょうようでん)
道元禅師の御真廟です。
中雀門(ちゅうじゃくもん)
(奥は仏殿)
山門(さんもん)の四天王
吉祥の額
何気に好きな写真。^^
広くて迷子になりそうでしたが・・・
山に囲まれているだけあって、心が落ち着く場所だな・・・と思いました。
撮った写真はどれがどれだかわからずに照合するのに苦労しました。
次は宿泊先のあわら温泉に向かいます。
私は結婚してから曹洞宗になりましたが、
実家は浄土真宗(西本願寺派)です。
でも、母が亡くなるまでは母方の実家の(浄土真宗(高田派))
お参りしか行ったことがありませんでした。
なので実家のお経も、
現在の曹洞宗のお経も
どうもお耳に馴染んでこないんですよね。。。
今後
子供のいない私たち夫婦にとっては
夫の実家のお墓にはいるのが普通だと思います。
でも、跡取りのお義兄さん現在独身なので
このままいくとお墓のお世話をしてくれる人がいなくなる確率が高いです。
私の実家もですが。。。
まだ先の話しただけど
いつかやってくることです。
私の知り合いのお父様が亡くなられたときは
お墓は作らずに海にまかれたそうです。
私は子供の頃からお墓参りが好きだったんだけどな。。。