転職して明日でまるっと15年
まだ(すでに?)50代初めであった
同じ飲食業であってもファストフードの店員と病院内の調理士では
使う頭も身体もまったく違っていた
おだてられれば高い木でもなんでも登ってしまう性格
見初められ(利用され)名だけ店長をしたりしなければ15年前に転職なんかしなかっただろう
世代交代の波に押され自分はこの店に居ない方が良いと感じていた
当時はいろいろな思いがあったけれど
転職は無駄では無かったと今は思う
当時の店のオーナーには少なからず複雑な感情もあったけれど
今はいろいろな経験をさせてもらったと
感謝の気持ちも…ある
何の取り柄も無かった平凡なパートだった私が
それなりに仕事に対する楽しみやりがいを持つ事が出来た
社員となりクレーム処理等の辛い仕事もあったけれど
そんな相手の話しをとことん聞いて最後には納得してもらい常連にまでなってもらった
今ならカスハラだとか言うのであろうが
当時は人と人 話して話して
分かり合う事もあった それも良い時代だったのかもしれない
その店に15年
転職して今の職場に15年
転職した時に
絶対に前の年数を超えてやるって決めていた
もちろん 辞めたくなった時もあった
人間関係や
最近では身体の不調
夫との突然の別れの後は
もう前の生活には戻れないと思った
でもそんな自分を
職場の仲間は待ってて支えてくれた
仕事中にふと涙が止まらなくなった時も
見て見ないふりをしてくれた
どこにいても
ひとりで仕事していたわけでは無く
周りに助けられて生きて来たんだなって
今は思っている
ありがとう🩷
明日からまた新たな一歩
あ、今日からキャンプだけれどね😆