7月23日水曜日

地元では今日が迎え火


お寺とかお墓参りとか私のブログにはそんな内容が良く登場する


だから


私自身ものすごく信仰心があるのかと言うと…

そうでも無い



生まれ育った家は祖父母の居ない核家族であった



夫の家もそうであったけれど


亡くなった義母は


それはそれは信仰心の厚い人であった


ただ


「それはバチがあたるよ」とか

「神棚の無い家とか信じられない!」


などと家族(義父や夫や夫の弟妹)には相手にされない話しを繰り返し話して嫁の私に刷り込むような所があった





今の私を知る人は信じられないかもしれないが


私はいたって素直な面も持ち合わせていた



二十歳やそこらで嫁に来た私は

(今どきこの様な表現も古いが…)


それはそれは


な〜にも考えていない小娘であったから


義母の話しを信じたし


信仰心の欠片もない実家や自分自身が異端であるかの様に感じてもいた



ただ


おたまじゃくしが蛙になるように


大人しくて可憐(?)な若い嫁も


年月が過ぎ


子を産み


我が夫の腹の立つ性格も知ってくれば



若かった私も遅い自我が目覚め


義母に対する気持ちもだんだんと変化していったし

ゲロゲロと持論を語る強い(生意気な)人間になっていったように思う




しかし刷り込まれた習慣で やはり


お盆の迎え火は焚いて仏様をお迎えしなければと思ってしまう



近所のパチンコ屋に寄り道せずに

まっすぐ帰ってくるのか…


そこは長年の習慣で腹も立たないが

本当のところはどうなんだろう



脚の痛みが中々の中(😁)

遠出に出られず


fuluで映画を観る


「コーヒーが冷めないうちに」

映画館でも観た映画


生前の夫に会えたら何を話す…のか


話したいと思っている事はたくさんありそうなのに


実は思いつかない


もうとっとと成仏しているだろうし


「次行こ!次」となっているかもしれないのだから


こんな私は本当に信仰心も無く


薄情な人間なんであろう



近い将来


神棚の始末

(神棚あるが形だけ)


劣化してきた仏壇の買い替え(小さく)



これらは自分の手で行うつもり


バチが当たるなら私自身に




遠い将来


墓の事

お寺との事


相続



あ〜やはり


夫の意見も聞いてみたいものだワ




ちゃんちゃん