今日は本団体も毎年参加している「京都 国際協力ステーション」だった。
京都駅2階のイベントスペースで行われれるこのイベントには毎回たくさんの方がブースに足を運んで下さる。今回は土のう袋、コンパクターをブースに設置し、土のう工法についてより簡単にイメージしてもらえるようにした。
転圧後の土のう袋を触って
「こんな硬くなるの?」
「25kgもよー持たんわ。アフリカ人すごいな~」
「これで家建てられるな」
と、皆さんの意見は様々。
 一緒に手伝ってくれた学生ボランティアの頑張りもあって、「何してる団体なん?」と最初は興味本位でブースにやって来る方でも、
「へ~ 知らへんところでこんな活動してる団体がおるねんなー」
「寄付したいからパンフレット貰って帰ってええ?」
「知り合いに教えるわ~」と、中には数冊パンフレットを持って帰って下さった方も。
わざわざ時間を割いてじっくりお話しを聞いて下さった方々、本当に有難うございました。


タンザニアへ戻ってきました!
今日は他村で結成した道路組合が初めてよその村での道なおしで指導を行います。


最初は緊張していた組合メンバーも、指導している内に楽しく
なってきたらしくいつもよりアクティブに。



やはりここでも女性が大活躍。


施工前


施工途中。完成まで後ひといき!

「バリ・・・バリバリバリ・・・ズドォォォォ」
これは部屋の中から聞こえる雨の音。
ミャンマーの雨は凄いと言われ続けてきたけれど、本当に恐ろしい・・・。
現地スタッフは「今日はバス沈んじゃうかな~」と笑いながら話している。恐ろしい・・・

この日は事務所の前の木が雨と暴風のせいで倒れた。
気が道路側に倒れたので通行止めになっている。
どうするのかなーと見ていたら、どこからともなく電気のこぎりを持った一般男性が走ってきて、木を刻み、次々に集まってきた市民達によって刻まれた木がどこかへ運ばれ、木が倒れて20分後くらいには通行可能に。
恐るべし、ミャンマー・・・。