お正月休みを利用して、2009年~2011年まで青年海外協力隊員として2年間住んでいたウガンダの村に「里帰り」をしてきた。
私の村は首都のカンパラからマタツ(乗り合いバス)で約2時間。村に近づくにつれ、あの人やあの子はどうなっているか・・・みんな私の事を覚えてくれているか・・・と嬉しさと緊張で私の胸は爆発寸前。いろいろな思いが駆け巡る中、懐かしい風景と共にバスが村に到着。バスを降りた途端、「じゅりーーーーー!!!!」と村人達が駆け寄って来てくれた。どの顔も懐かしい顔ばかり。これだけで私の心は大満足。子供達も目を変わらずクリクリさせてとびきりの笑顔で迎えてくれた。
大人達は基本、変わっていない。ただ子供達の成長が想像以上にすごい。私が帰国する時はまだ赤ちゃんで、いつもお兄ちゃんに抱っこされていた子が、お兄ちゃんと手を繋いで力強く歩いていたり、ほんの2年前までは、まだまだおぼこくて悪さばかりしていたAbuduが今では子供達の頼れるお兄ちゃん的存在になっていたり(この日は私の重い荷物を気遣ってずーっと持っていてくれた)2年間でこんなにも成長するんだなーとただただ感心。


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みんな大きくなったな~。赤い服の子がAbudu。

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アフリカが恋しくなるのはこの笑顔のせい。

元旦は元同僚家族がご飯に誘ってくれた。朝から鶏をさばいてくれて、私の大好物のマトケ(甘くないバナナ)、カロー(粟の粉を水で練ったもの)、米という何とも豪華なご飯を用意してくれた。何か特別な事がないと肉はあまり食べないのに、私には一番良いところを分けてくれる。
この人達は本当に優しい。


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元同僚家族と。


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My おせち料理。