ピーチ姫のトラブルからあっという間に1.5ヶ月・・・・。
姫はその後すぐに熱が引いたのですが、
次にはパパが風邪をひき、その後私が風邪をひきました・・・。
その後すぐにピーチ姫にも移ってしまい、家族全員、撃沈しておりました
パパとピーチ姫はすでに回復しましたが、私はいまだに咳が止まらないのです。
さすが母乳生活。
いまや私の免疫や栄養は全面的にピーチ姫が優先されておりまする。
私の体調なんて、優先順位が低いのですね。サミシイ。
さてさて、こんなに咳をするのは、つわりの時期以来。
サンパウロで、つわりで寝込んでいた時期を思い出しました。
私のつわりは「咳づわり」&「食べづわり」
お腹が空いて、気持ち悪い時以外は、
喘息のように、ひたすら空咳を続けていました。
(体温が上がる妊娠期間は、自分のWeekPointから、悪いものを排出するんですってね。
喘息持ちの私は、肺がWeekPointなのです。)
その咳がひどくてひどくて・・・・・
とうとう咳の勢いでぎっくり腰になるほど。
咳をするたびに腰が痛む・・・・シップを貼りたくても喘息の人はシップは要注意。。
という堂々巡りの中、産婦人科の先生に相談すると、
「腰には鍼だよーー。鍼は妊娠中でも大丈夫だからね♪」と
ご自身が通っている(おじいちゃん先生なのだ。笑)鍼灸院を紹介してくれました。
ただ、その鍼灸院はブラジル人の先生で、日本語が通じません
必死で症状に関するポルトガル語を覚えて通いましたよ~。
病院で自分の症状を伝えるのって、日本語でも結構大変ですよね。
それを慣れない国で、しかも鍼灸を受けるので、必死です。
(ほら、やっぱり異国で鍼って怖いでしょ?)
ブラジルには鍼灸院がたくさんあること自体、気が付いてなかったわ。
Acupuntura(アクプントゥーラ:鍼灸)、asma(アズマ:喘息)、tosse(トッシ:咳)・・・・
きっとこんなことがなければ、覚えてないだろう単語です。
でも、結局最後まで伝えられなかったのが「ぎっくり腰」。
日本人的には、「ぎっくり腰」って、ただ「腰が痛い」のとは違うでしょ??
でもポルトガル語では、該当する単語が無いようで、
(私が調べた範囲ではわからなかったの、ご存知の方教えて~。)
「ぎっくり腰なのよ~。ただの腰が痛いのとは訳が違うのよ~。」
というもどかしさが残ります。
でも、妊娠4ヶ月で帰国するころには、咳もぎっくり腰も治っていたので結果オーライでしたわ
で、結局何が言いたいかというと、
咳が止まらないまま、ピーチ姫の相手をするの無~理~。
ということでした
はぁ、誰か変わってゴホゴホ