1度っきりじゃ覚えきれないことがなんなのか、習ってるほうじゃないとわからないことがわからないし、教える方は、自身の指導方法がパーフェクトだと
思い込みがち。
経験職だと言っても、同じ名称の職務でも企業や組織によって随分と内容が違うもので、スピード感も違う。
新しくやってきた人の経歴を見たり聞いたりしたところで、同じ職場を同時期に一緒に働きでもしない限り同じことってないし、人生20年以上生きているなら習慣や気分なりの方法があるので叱咤してはいけない。
教職員の多くが我が子の教育に手を出さないのは、わが子だから。よそ様の子どもを預かってるなら熱く叱ることができても、わが子に同じようなことはしたくないと言っていたお母様と我が子の教育をしない嫁さんにイライラしていた旦那さんの温度さに違和感を以前感じたことがある。
自宅が教育現場のようになると職務についているからこそ、我が家で学校のように我が子を教育できないよね。
看護の世界も、職業としての看護を職場でやるのと、身内を職場でない場所で看護するって難しいよね。
そんなことを考える日々なのでした。