まだまだ浅くしか知り得ていませんが、ロジャーズについて。
クライエントに対するカウンセラーの応答の仕方。
1)事柄への応答、2)感情への応答、3)意味への応答、4)要約、5)質問
1)、2)なしでいくと、どうなってしまうのか?
クライエントを追い詰めるような質問をしてしまう...
クライエントの言葉を受け止めずに、自分の意見を言ってしまう...
カウンセラー自身の経験や価値観から クライエントが必要としていないアドバイスをしてしまう...
こんなカウンセラーの自己満足のカウンセリングになってしまうらしい。
ロジャーズは、この1)以前についてどう感じ、どうしたかの記述がないか、調べているところです。
これは自身に問うことで、クライアントに対しては記述してないだけかもしれませんが、
自己理解、自己追及、自身の開示はなくてもいいのかな?
それは他の学者の言ったことにしたがっているのかな?
ちょっと気になったので、私の研究課題としてここにメモメモ。