過去のことになるが、出版社や広告代理店で、ディレクター職に就けたことはその後の仕事の仕方や考え方に大きく役立ったと思う。
好きな就きたい仕事に就ける人って少ない中、低賃金で、拘束時間も長かったけど、休暇も仕事関係の興味や情報収集で明け暮れていたけど、今思えば幸せだったと思う。
それに今言えるのは仕事があるってすばらしい。
苦手な仕事仲間もお客様だと思えばそう苦にもならない。
小規模な組織だったので、いろんな事に関われたこと、故孤独だったこともある。
幸福って「どかん」と大きなものでなく、地道なものだと今であればこそ身にしみて感じる。