20年前、この本に出会ってなかったら、きっと全く違う自分になっていた、、
この本に本当に感謝しています。
自分の人生にもっとも影響を与えてくれた書物。「7つの習慣」
1、「主体性を発揮する」
自分に降りかかる周りの環境からの刺激に対する反応や行動は、すべて自分自身が選択できること。「問題が自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である」
2、「目的を持って始める」
自分自身にとって何が本当に大切なのか、どういったことを達成したいのか、そのイメージを常に頭の中に植えつけて今を生きること。
「もし、はしごをかけ違えていれば、一段ずつ昇るごとに間違った場所に早くたどりつくだけである」
3、「重要事項を優先する」
自分の役割とは何か。自分の担う5~7つの役割それぞれを実行するための重要事項とは何か、緊急ではないが重要なこと(豊かな人間関係づくり、健康維持、準備、計画、予防、リーダーシップ、真のレクリエーション、勉強、質の改善、エンパワーメント、勇気づけetc.,)に時間とエネルギーを注げば、緊急なこと(締切りのある仕事、差し迫った問題、クレーム処理、壊れた機械等の修理、病気、事故、危機、災害etc.,)が減る。
4、「Win-Winを考える」
他人の成功は自分の失敗を意味しない。相手に勝つことは相手を蹴落とすこととは違う。
共に満足できる、双方が勝者になれる、相互利益を求める心と精神で行動し、相互勝利を分かち合うこと。
5、 「理解してから理解される」
人間関係において最も大きな教訓というべきことは「まず相手を理解するように努め、その後で自分を理解してもらうようにしなさい」ということ。診断もせずに処方箋を出す人など信頼されないこと。
話をしているとき、ほとんどの人は答えようとしながら聞いている(評価し、探り、助言し、説明の為の解釈しながら)のだが、心から傾聴するには、誠意をもって相手の話の中身を繰り返したり話の中身を自分の言葉で置き換え、相手の感情を反映して、内在する潜在意識を心地よく引き出すようにしていくこと。
6、「相乗効果を発揮する」
相違点に価値をおき、それを尊重し、強みを伸ばし、弱さを補完し、1+1=3以上になるように、創造的かつ双方のメリットになるようなシナジーを起すこと。
7、「刃を研ぐ」
自分の中にある自然から授かった4つの側面(肉体的側面、社会・情緒的側面、知的側面、精神的側面)を高め、再新再生させること。
いつ、何度読み返してみても、深い気づきを与えてくれます。
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