Mitsueです
今さらながらヨガの語源について
Yuj(ユジュ)=つなぐ・結びつける
という意味のサンスクリット語で
「牛や馬などを車に繋ぐくびき」のことであり
一般的な書籍などでは
「心と体をつなぐ」「コントロールをとる」…
などと説明されています
もちろんその通りで正解なのですが
「心と体をつなぐ」とはどういう事なのか?
理解・体感が出来ているでしょうか?
もっともっとyujの「つなぐ」には壮大な意味が
あるのではないだろうか?
自分は何をつなげばいいのか?
なぜヨガに魅了されているのか?
今世で何かをつなげる使命があって今にたどり着いているんじゃないか?
と、頭をグルグル巡らせるこの頃なのです
そもそもヨガは哲学なので
このように「考える」ことに向き合うことがはじめの一歩
でも「考える」とはどういうことなのか?
「勉強」と「考える」は違う
「知っている」と「分かった」も違う
「分かった」と「理解した」も違うのではないか?
情報過多の現代
「考える」より先に「調べる」がきてしまっているように思う
それでいいのか?
「知りたい」というエゴになっていないか?
自分に向き合っていると言えるのか?
なぜ?どうして?と、自分の内側に掘り下げて、掘り下げて、掘り下げて…
やっと本来の自分(魂)に向き合える
ヨガに出会ってもう何年も経ちますが
今まで「考える」ことの本当の意味も知らず
「考える」ことについて考えて、訳が分からず途方に暮れてしまったけど
奥深くの自分に向き合って「これだ!」という解答に出会えたとき
魂がピカーン!とときめいたような喜びを感じて
やっと「心と体」をつなぐにたどり着ける
自分に向き合うということ
「考える」ということを教えてくれた師に出会い
やっと「ヨガに出会えた」気がしてる
みなさんのYujはいかがですか?
