少々長文ですが是非お読みください。
私が危惧していたマイナンバーの弊害が始まってきた。
マイナンバーは以前政府が実施しよとしてきた住民基本台帳を日本人が好きなカタカナ言葉に変更したものでしょう。
その基本は政府による日本全国民の資産管理を目的としたものです。
この政府から各個人に振り当てられたマイナンバーを銀行や証券会社その他色々な取引先に教えるとそれらの内容すべてが政府に筒抜けになる。
例えば
貴方がクレジットやペイを使うと、いつ何処で何というお店で何を幾つ買った。
次に行った何というデパートの何というお店で何を購入した。 いついつ何処のラブホテルを何時から何時まで利用し何を使用した。etc
など、支払い内容から全て管理され、さらに上記の様にすべての行動がバレバレになるのです。
まぁ、100歩譲って政府にばれる事は目を瞑るとしても、この様な超個人情報が企業に公開されようとしています。(写真参照)
当初政府は企業にマイナンバーの個人情報を流す事等国民に全く知らせず、また了解も取っていなかったはずですよね。
政府に言わせれば企業に渡す資料は資産状況だけだなどと言うでしょうが、その資産は銀行に預けている預金だけではなく投資している証券債券全てになるはずです。
ペイを使えば 5%還元する等と言う言葉につられて沢山の人がペイカードを作られたのではないでしょうか。作るだけならまだセーフですが、このカードにマイナンバーを付けると前記の様にすべての行動がバレバレですよね。
当初安倍総理が言った言葉
「マイナンバーを使わなくても何らのマイナスはありません」
確かに確定申告ではマイナンバーを記入する欄はありましたが、必ずしも記入しなくて見良いですよとの補足書きがありました。
それにも拘らず、証券会社や銀行で投資信託を契約しようとした時、銀行曰く「金融庁からの指示でマイナンバーを記入して頂かないと契約できません」と言われました。
これって、完全なデメリットですよね。
この様なやり方は全て大企業向けの政策でしかありません。 国民や中小企業の事なんかまったく考えていませんよね。 皆さん、自民党政府に騙されない様に色々な処から情報を集め勉強していかないとえらい目にあいますよ。