こんにちは、michiです

 

2022年7月から

実家の片付けをしています

 

 

先日、実家の片付けで利用した

リサイクルショップと

クリーンセンターのことを

ブログに書きました

 

どちらもかなりの頻度で利用し

もの凄い物量を処分しました

しかし処分した一方で

新たに購入したものもありました

 

ダイニングセット

ベッド

食器棚

 

家具の中でも大物ですよね 笑

 

母とは何度もバトルをしましが

その原因は今思えば

お互いの「片付け」の概念が

違っていたのかなと思います

 

「片付け」=「モノを捨てる」

私・妹「片付け」=「快適な暮らし」

勿論、モノを減らすことも必要でしたが

私と妹の想う「快適」

なかなか母に伝わりませんでした

 

まずは「座卓」

膝痛だった母は

イスに腰かける生活をしていました

しかしテーブルは

以前から使っていた低めの座卓を

使い続けていたんです

直径120cmはあって重かった

 

前かがみにならないと

座卓のお茶碗や湯呑に手が届かない

なんとも奇妙な食事スタイルです

 

そして「電動ベッド」

使っていた祖母が亡くなった後

母が使うようになりました

しかし手を挟んだら怖いので

電動機能を使ったことがないというんです

祖母の頃から一度も!!

 

重くて動かせないし

ベッドの下に入り組んだパイプがあって

掃除機もかけられません

電動機能を使わないから床面の昇降もしないので

掃除機のヘッドが入らないんです

祖母の具合が悪くなった時

病院から紹介されて購入したようですが

ともかく今までもこの先も

母は電動機能は使わないと言います

 

さらに「食器棚」

一部の引出しは

引き出そうとすると前板だけ取れてしまい

本体が引き出せない引出しでした

 

ガラス引き戸も外れた取っ手を

テープで貼っていましたが

ガタついて危険。。。。

 

母は

「捨ててまで新しいのを買う必要はない」

「捨てろと言いながら

 新たに買ったら片付ける意味がない」

 

こんな風に思っていたようですが

動かせない、掃除もできない

こういうのをなくして

一日でも早く

便利で快適な生活をしてほしいと

私と妹で代わる代わる

時間をかけて買い替えを提案

 

畳からフローリングへの貼替工事をしたことも

後押しとなったようで

ようやく大物家具の買い替えとなったのでした

 

 

 

 

 

 


正直なところ私と妹も

片付け当初は買い替えなんて

考えていませんでしたので

想定外の出費でした

 

しかし家の中の状態、家そのものの状態

そして母の今後の生活を考えると

このままにはしておけない!と

 

結果的にこの買い替え、出費は

必要だったと思います

 

実際に

母も色々と実感しているようで

モノの出し入れ、掃除

そして食事がしやすくなったと言ってます

 

大型家具を粗大ゴミに出すと同時に

別の家具を購入する

一見、矛盾しているように感じますが

3大家具の購入は

母の快適な生活への

大きな一歩だったと思います