こんにちは、michiです

 

昨年の夏から

実家の片付けをしています

 

「三歩進んで二歩下がる」

これを何度、繰り返したことか 笑

 

 

まだまだ続いてはおりますが

片付けをしはじめて本当に良かったと

心から思っています

 

まず一番は

家の状態が把握できたこと!

 

実家は古さに加え、

度重なる地震で家全体が揺れて

あちこちガタがきています

 

家具をどかし

押入れを空にして

壁や床の状態を見ることで

単なる片付けや掃除だけではなく

修繕が必要だと判断できました

 

次に

母の暮らしに適した物量が見えてきたこと!

片付けが進むにつれて

母自身も把握してきているように思います

ホント良かった

 

 

以前のブログで「秘境」と言った和室

 

 

片付け初期のころの写真

これでもかなり処分した後なんです 笑

 

 

ようやく床にモノがなくなり

 

 

片付けから1年毎、タンスも処分

タンスを置いていた床がカビていたし

しまっておいた服も。。。

カビを見て母も納得

「もっと早く処分すれば良かった」

と言っていました

 

 

 

片付けをしはじめた頃は

取り合えずモノの処分からスタート

 

この「処分」に母はかなり難色を示し

つい最近まで不機嫌の嵐ピリピリ

明らかに私や妹が主導で

尚更、面白くなかったと思います

 

それが、物置きや和紙の畳に虫が湧き

モノがどうとか言ってる場合ではない

部屋・家全体をどうにかしないといけない

そんな状況になって

「これを処分するから運んでほしい」

などと母から言ってくるようになりました



片付け、断捨離をはじめてから

ずっとあった母との温度差

これが小さく小さくなったのは

 「虫」という共通の敵が現れたから気づき



 

どう片付けていくかで

すったもんだを何度も繰り返した末の

フローリング工事


部屋を空っぽにせざるを得なくなったのも

良かったと思います

 

 

 工事の後は

秘境だった部屋が見える化へウインク

 

使う・使わない

着る・着ない

その判断基準も大切かもしれませんが

ウチの実家、広くないので

それ、どこに置く?問題が発生します

 

母も

「置くとこがないから、コレはいらない」

「ここに入る分だけで生活できるナ」

などとクローゼットの前でつぶやきながら

収納してました


7棹あったタンスは

いま1棹にニコニコ

 

 その1棹を置いて

秘境は終了ですキラキラ