ずいぶん時間がたってしまったけれど前回の続き。


朝4時までかかって必死こいて籾摺りした玄米を持って森のようちえんのご飯炊き会へ。


みんなそれぞれ籾摺りした玄米を持ち寄って、班ごとに分かれてお米洗って水入れて、と準備。


親はお味噌汁作ったり、ご飯炊き用の火を起こしたりと忙しい。


ご飯と調理は子どもたちとお母さん方に任せて僕は火起こし担当。

山のあちこちから適当な薪を拾ってきて櫓を組んで火をつける。


散々焚き火してきたからこのあたりはお手のもの。サッと火をつけた頃に子どもたちがクッカーに入れたお米を持ってきたのでかまどにセット。


沸騰してしばらくして蒸気が出なくなったら火を弱めてむらす。


そうこうしているうちにまだ火を入れていないかまど用の火種を子どもたちが持ってきました。




横棒を上下に揺らして真ん中の棒を激しく回転させて摩擦熱で火種を作る火起こし器。

力よりもリズム感が要求されるのだけれど年長さんレベルで2人がかりで汗だくになってなんとか火種を作れる子が毎年一組あるかどうかって感じです。

(大人でも難しい)



今年は何組かが火起こしに成功していました。

できた火種を麻縄をほぐしたものに包み込んでフーフー息をかけたら一気に燃え上がります。




せっかく頑張って作った火種を絶やさないように火の番も本気になりますね。




結果、ご飯うまく炊けました。


今年は焦げも少なく、適度におこげがついているくらいの過去最高にうまく炊けているとお褒めをいただきましたよ♪


焼き芋も焦げたものもあったけれど概ね良好。



みんなの美味しい!

って喜ぶ声がなんとも嬉しいですね。


田植えから始まって稲刈り、ご飯炊きとみんなでご飯ができるまでを体験するこの流れが毎年すごく楽しみです。


普段食べているものがどうやってできているか。

言葉ではなく体感を持って知ることができますからね。


こういう体験はきっと静かに子どもたちの心の中に降り積もっていくものだと信じています。


ほぼ徹夜で前日突貫作業したぼくも冥利に尽きました(来年からはもっと計画的にしましょ)




おまけ。

翌週の森ではいい感じになっていた冬いちごを皆でパクパクいただきました。

山の中に食べられるものがある、それも体感的に知っておくことってすごく大事。

毎年季節ごとの山の恵みを楽しみにしている僕です。