どうなるアギーレ後任監督 | -YMarlowe's blog Noir-

-YMarlowe's blog Noir-

-まぁ郎のブログ・ノワール-

{06A0E193-2586-4EF4-926F-62EF5B5A644A:01}
先日、サッカー日本代表アギーレ監督の解任が日本サッカー協会によって発表された

アギーレのことは置いといて、日本代表の今後は気になるところ

そうなると、ポストアギーレ、誰が後任監督になるのかが注目される
サッカー雑誌では、下のような予想というか候補者を紹介している↓

紹介されている候補者の中でも、代表監督としての実績と目指すサッカーが面白そうなのは2010年W杯でオランダを準優勝に導いたファン・マルワイク
{6B2BFEE8-7D48-4DC9-8806-71B6F3F5A577:01}
フェイエノールト監督時代には、小野伸二を擁してUEFAカップを制するなど
日本人の指導も経験済み

だがしかし、1~2年前に、お隣の韓国代表の監督に就任するかと思いきや直前でご破算となっている

理由は、税金問題と韓国にあんまり滞在したくないとの理由とのこと(詳しくはWikiで)
税金問題は別として、滞在に関しては、ヨーロッパから程遠い日本でも考えられるため期待できない

となると、他の候補者で早くも決まるかと思ったがなかなかそうは進まない
挙げ句の果てには、プランデッリ、ホドル、マッツァーリなど現在フリーの候補者たちには早々に断られる始末
(ホドルに関しては、何故今更ホドル??と、ちょっと懐疑的に見てしまう)

あれだけ引く手数多との噂だった日本代表監督の立場は、実は全くと言っていいほど人気が無いんじゃないか
と思えてくる
{D25F73C2-0709-4293-8818-A16A230CDB72:01}
↑報道で明らかになった?! 候補者たち

この中でケイロス、ラウドルップ、オリベイラ、スコラーリはそれぞれ選手や監督として日本に来ている
とはいえ、ラウドルップはあっという間に帰国したしスコラーリもジュビロの監督放棄して帰国したし
ケイロスがいたのも10年以上前で、それからJリーグに携わっていない
そうなると、消去法で数年前まで鹿島の監督やってたオリベイラが本命か
{4B887F00-293F-4E4A-B71A-88309491BFDA:01}
※鹿島アントラーズ監督時代のオズワルド・オリベイラ

いや、待て!
みんな忘れてるんじゃないか!セホーンを!松木を!
{B6718644-0E9C-47EA-800D-416EE0BD976C:01}
※伝説のセホーン監督(実質呂比須の影武者監督)
{B82FA099-F4EB-4022-97C8-6344E7274A2E:01}
※誕生から2年連続Jリーグを優勝したあの絶頂期のヴェルディ川崎の監督だった安太郎

まぁ、ないでしょうね...

本当はピクシーを推したいんだけどね...
{CFA58E00-2611-4C65-86AD-F7E3C7409E71:01}
※ドラガン・ストイコビッチ

ピクシーを監督にするメリットはたくさんある

その①現役時代にオシム、ベンゲルの元でプレーした経験を持つ
その②引退するまで長年Jリーグの名古屋グランパスでプレー
その③日本滞在歴が長く、日本好きである
その④監督として、Jリーグ制覇
その⑤世界的知名度が高い
その⑥いざとなったら、ベンチからシュートしてゴールを決める

パッと思いつくだけで5個のメリットがある(⑥は冗談)

メリット①については、オシム、ベンゲル両方の元でプレーしているため両者の考え方や戦術を継承している

メリット②は、日本人選手の特徴をだいぶ理解しているに違いない

メリット③は、これは日本の代表監督になるにはかなり重要であると思われる

メリット④は、実績面として考慮されるべき

メリット⑤は、世界の強豪とのマッチメイクもしやすくなるはず

これだけメリットがあるのに、監督候補にも上がらない理由とは...

どうやら、セルビアサッカー協会会長の時に金銭面の黒い噂があったそうで(あくまで噂ですが、ググればそんな記事が出てきます)

うーん、本当なら残念ならないね
アギーレも金銭面の問題だから、日本サッカー協会としてはグレーな限り二の足を踏めないと...

しかし、時系列で見てもセルビアサッカー協会の後に5年も名古屋グランパスの監督やってるんだから、そんなにリスクもないのでは?

なんなら、ピクシーを呼び寄せた当時の名古屋グランパス関係者に証言してもらうとか?(グランパスもピクシーの身辺調査ぐらいはしてただろうし)

果たして、世間の待望論通りピクシーを呼ぶのか、はたまた海外から大物監督を連れてくるのか
とにかく時間のない日本代表

次の監督を早く決めて、新生サムライブルーを始動させて欲しいもんだ

ではまた!