前に、こんな記事を書いていた↓
書いた通り、両方とも好調を維持したままだったな
そして、ヨーロッパの主要リーグが終わった
今年は、かなり毎節順位が気になるシーズンだった
プレミアリーグではリバポが復活し、リーガ・エスパニョーラではアトレティが大躍進
結果は、リバポがプレミア2位でアトレティは見事リーガ優勝(リバプールがプレミアで優勝してたら最高だったのにな)
この2チームが好きな自分としては、これ以上ないシーズンだった
アトレティコのリーガ制覇は、長らく続いたバルサとレアルのリーガの2強時代に終止符を打つ意味合いもあると思う
それぞれの監督、ブレンダン・ロジャース(リバプール)とディエゴ・シメオネ(アトレティコ)がチームを変えたのは言うまでもない
ロジャースは、自分のサッカーに合う確実な補強でチーム全体の底上げに成功した印象
シメオネは、チーム全体にファイターとしてのファイティングスピリットを巧く植え付けた印象
現在のこの2チームに共通して言えるのは、そこまでメガクラブではないが
所謂メガクラブに太刀打ちできる戦力・実力を兼ね揃えているということ
マドリードの白いチームにロンドンの青いチームやマンチェスターの水色のチームなどの金にモノを言わせる金満チームは応援する気にもならない
そんなメガクラブを打ち負かす中堅チームは見てて自然と応援したくなる
近年の低迷から中堅チームに成り下がっていた両チームが、実力で強豪の座に返り咲こうとしている
実に応援のしがいがある
苦しい台所事情も手伝ってか、なかなか派手な補強ができない両チームだが
来季もリーグの中心にいることは間違いないだろう
来季こそは、お互いリーグ優勝して欲しいもんだ!
ではまた!