海外投資(ILAS商品)の制御に変更!
もう数年間ILAS商品(スタンダードライフのハーベスト;アジアスのコロンバス等々)の投資家が誤販売、積極的な販売を受けました。
やっと、来年から投資家保護が改善されるだそうです。
投資家にとっては良いお知らせだが、日本代理店には、小IFA社にはどんな影響されるでしょう。。。。。。
ガイダンス・ノート(ILAS引受)を見てみましょう:
1)イントロダクション
保険公社(「IA」)の機能は、既存および潜在的な契約者を保護することである。
IAが促進し、行動の適切な基準を奨励し、健全な保険会社の間で慎重な事業慣行を規定する。
2)目的
ILASは、保険と投資要素の両方を有するハイブリッド商品ですので、購入する前に関連する権利と義務 や商品の性質を理解する必要があります。
今回の規制の目的は、誤販売や積極的な販売・売れ逃げ方から守ります。
3)プロダクトデザイン
”ILAS商品は投資家に保険の価値を提供する必要があります”
ですから、来年101(101%最低死亡給付)プランから105(105%最低死亡給付)プランに変更しなきゃいけない。
投資家が支払う手数料および料金は、公正であるべき。
ILAS商品は商品特性、保険要素、付加価値 と投資家に対するサービス、解約刑 等々の要件を満たすべき。
ですから、スタンダードライフ社積立商品を新規受け入れ停止され、来年には規制に対応した新商品を紹介するつもりだそうです。
4)適切な報酬
(プロでないエージェント・日本代理店・日本居住者むけの小IFA社には大きく影響される)
短いクローバック期間と相まって保険期間の最初の年で、過度に高い手数料は、そのような不整合のインセンティブを作成することができる。
つまり、およそ最初の2年間過ぎれば、投資家が支払いをやめても、解約しても、エージェントは完全販売コミッションを手に得られるだそうです。
保険公社は長期間サービスを提供されられるため、販売コミッションをおよそ6年間にスプリットする恐れがあります。
と言うことで、プロでないエージェント(金銭教育を受けていない方)がIFA業界になくなると思います。
一方、日本代理店と日本居住者むけの小IFA社は潰れるか、危ない・良くない・規制外投資商品を売り始めるかも知りません。
又、ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくnatali.iphone@gmail.comにてご連絡お願いします。