何か1つに執念を燃やすわけではないけれど
センスのいいお買い物には
天秤座さんの執念も見え隠れ。

天秤座さんの執念は
誰かや物に対するわけではないのね。

ヘタな買い物自体が
天秤座さん的には「あるまじき事」なので
センスのいい買い物は「トーゼンの事」

そういう意味では
プライドみたいな執念だけど
決してプライドじゃー
ない。

あくまで「自然」「当然」なのだ。


だから
どれだけ手に入れる?ではなくて

どんな風にどんな物を

が、大切。
過程も物のうち。ってことね。

ゆえに
執念もすでに「昇華」している
…と、言えるかも~☆

なんだかステキ~


ドロ臭い本音は
天秤座さんの世界にはないから
これまたトーゼンではある。

とはいえ

美しいバランス感覚で
自分の首を絞めないように
時には注意もしてね…☆


魔法使いミシェル☆



物に対する執念といえば
牡牛座さんがもう一回出てくるところなんだけど
他愛なく欲しいものに執着する牡牛座さんと違って

獅子座さんにもそれはある。

獅子座さんが持つ
物に対する執念とは

それは一種のステータスになる「物」。

物とはいえ
そこには人物も入るのね。

自分のステータスに関与する一番のものと言えば
パートナーってのも、ね。


例えば フリマで
「掘り出し物」を見つける執念は牡牛座さんとすると
獅子座さんは
ブランド品でまずアタリもつけちゃうかも。

その「物」に付随する「もの」こそ
獅子座さんにとっての真の「物」。


でもね
そんな獅子座さんは正直で
お腹にウラがないのね。

ピカピカ~☆


魔法使いミシェル☆



執念をキーワードにすると
それぞれ12サインにあるのだけど
むしろもう少し執念あってもいいんじゃない?的な御仁もいらして…

例えば射手座さん!

昨日と今日のブームには全く脈絡なかったり
もっとくい下がらないの?って感じも。
もちろんそれは素敵なとこなんだけど
ちょっとばかり先を急ぎ過ぎる帰来あり。

それは
彼方を目指すあまりの事だとしても
「目指す彼方」も
もしかしていくつもある…?なんてね。


一方
先を急ぐわけじゃないけど
執念みたいなドロドロ感が根っから苦手なのは
天秤座さん。

本当はこだわりたいのかもしれなくても
本当は気になって仕方ないのかもしれなくても

いつまでもしがみついてるなんてカッコ悪い事は
できないのねぇ。


いいんだかいくないんだか…。

でもそれも
確かに
やり方の1つ。


質より量ってことだってあるし…?!ね…☆




魔法使いミシェル☆


ところで執念と言えば

やっぱり蠍座さんを無視しちゃいけない。(…って?)


だって

愛する気持ちをとことん形にしちゃうのは

蠍座チックな世界でもあるの。


それが一見叶わぬ愛のようでいても。

いや、

叶わぬようなものだからこそ、燃えちゃうのね。


そこで無理強いしなくても

時間という執念をかけることだってできるわけで。


だから強引さとは決して違うもの。


時間をかけても欲しいものを手に入れる。…さすが!



時間がかかるくらいなら さっさとやめて

別の魅力的な相手を探して

移行もできる射手座さんとは話が合わないとこね。


しかし

どっちが効率的なのかはなんとも言えないところでしょ。


というか、


これは好みの問題なのだ。



それに

執念で勝ち取るものが研究や勉強であれば

いわゆる「第一人者」…てな具合だし。


とはいえ、


執念が嫉妬になった時ほど

蠍座さんの底力にドキッとすることはないでしょうね。



個人的にはあまり出会いたくないかも…☆



 魔法使いミシェル☆



のんびり牧歌的なオモムキ、牡牛座さん。

例えば お土産に頂いた美味しいお菓子、
ずーっと前通りすがりに見かけた可愛いバッグ、
いつか会った友達が使っていた芳しい香りの香水 などなど

そんな「心惹かれたもの」たちを
牡牛座さんはちゃんと覚えていたりする。


出会った「その時」には
自分のモノでなくても
心惹かれた気持ちは生きていて

そして

執念で見つけたりする。

執念で手に入れてしまう。


たまたま見つけたから~とか
たまたまそんな事になって~とか
たまたま臨時収入があった~など

牡牛座さん達はそんな風に言うかもしれないけど

たまたまだろうがなんだろが

とにかく
手に入れてしまうのね。


手に入れて どうするかって?

答えはカンタン

気持ちが落ち着く~。という事。


ある意味、すごいね…☆


魔法使いミシェル☆