ご無沙汰してます。


久々のブログになります。


ブログをしばらく自粛してましたが、


様々な理由がありました。


天国もどん底も味わい、天狗になった自分に


ある意味良い薬になった出来事かと思っています。


最近は色々な思惑があり、


株や為替と共に乱高下が激しいですが、


日経平均関しては騰落レシオを見る限り、


調整一巡した可能性もありますね。


この1週間の急落場面で、買い向かった証券会社があります。



どの会社かご存知ですか?



東京市場の制空権を握る有力外資の一角である



あの会社です。


その会社がこの1週間買い下がっているんですね。


この会社は米ドル相場が、130円から140円になってくると


リポートを出しました。



つまり日本株に関しては、めちゃ強気になっている裏付けであると言えます。


この1週間で、買いためているとみてとれます。


為替の方も過熱感はあったのですが、



この1週間で一気に冷やされ、為替の方も一巡感が出ています。


しばらくもみ合いが続く、もしくは一時円高に振れる可能性があります。



今週のドル円相場ですが、

先週の流れ引き継ぎ荒い展開が予想されます。


ポイントは16、17日に開催予定のFOMCですね。


利上げに関して修正または削除するかもという見方もあって、


更に調整する可能性もあります。


ただ長い目で見ると、絶好の買い場になるとみてます。


個人的には長期的に、


日本円の価値は、ドル円200円になってもおかしくないと


思っています。


いずれにしても、次のドル高のポイントは、


124円ですね。



あと何よりも日本経済にとって、大きなポイントは


原油の価格下落ですね。


直近では60ドル割れまできています。


このことは日本経済にとっては、


原材料の燃料安を意味します。



なおかつ円安の効果の2つのメリットを、


これから日本経済は恩恵を中長期で受けるので、



株式にとっては好条件でしょう。


安倍政権の長期化もあり、



日経平均はまだまだあがるとみています。


安倍政権が選挙で買ったら、逆に売りだと言う意見もありますが、


これからが本番だとみています。



ちなみにロックフェラーのこの記事を見た方は、


原油先物空売りで大儲けできたのではないでしょうか。


http://www.afpbb.com/articles/-/3026745




上海総合の株価をみてもらってもわかるかと思いますが、


シャドーバンキングや不動産下落などで低迷した株価が、


上昇し始めてます。


日本も1980年代に、一気に3万8千円台まであがった


時がありましたが、中国でもそれに近いことが起きてるわけです。


日本人口の約10倍の国がこのような現象が起こると言う事は、


世界景気が悪くなるはずがないということです。



日本の貿易相手国1位が、今は中国です。


そこの経済が復活してきたとなると、


日本経済も潤ってくると想像できますね。



全てが株価上昇にとって、好環境に転じているとみていいでしょうね。