5月に強制終了になった職場の尊敬する方から
手紙のお返事が届いた。
「あなたの姿がここにないと淋しい。けれど、あなたが呼吸しやすい場所に自分を連れていってやるのもあなたの責任だと思うのです」
それを読んで、
そうだった。私は息苦しかった。と
思い出した。
別の部署に籍を異動して一ヶ月が過ぎようとしてる。
まだ休みながらのリハビリ出勤だけれど、
前の仕事が懐かしく、まだ失ったことを悔やんでいた自分がいる。
愛着もあったし、情熱もかけて取り組んだ5年間やったな。
それこそ呼吸のできる自分の居場所をつくるために頑張ってきた。
そうすれば、自分の居場所を自由に呼吸のできる場所を作れると
思って。
なのに。
なぜ失うことに。なぜ心の病気になってしまったのかと。。。
なぜ、これだけ頑張って実績も上げてきたのに、
気を張り詰めて
上司や部下や周りにいつまでも気を遣って
いなきゃならないの?
どれだけがんばれば、のびのび自由でいることを
許してもらえるの?
まだ、整理は出来ずにいるけれど、
でも、そんな風になる前から、
もう辞めたいなあと思っていたことは事実。
でも決めきれないでいた。
あることがきっかけで、それまで必要だった家のローンも支払う必要がなくなったのも同時期。
「なんのために私働いてるんだろう」なんて
疑問が浮かんできてた。
自分の正直な気持ちを抑え込んでいたから
どんどん追い詰められたような気持ちになっていったのか
思うように仕事がさばけなくなってきた。
困惑した。
日々、嫌いな上司にお伺いを立てていくのも苦痛に感じはじめて
部下の機嫌をとるのにも、見本にならなきゃと先頭に立つのも疲れたなあって
思ってた。
自分の心に嘘がつけなくなってきてたのか。。?
とにかく息苦しかった。
どんどん仕事に自信も失っていった。
。。。続きはまた明日以降に