~ NEVER ENDING STORY ~

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日々の日記や感じたこと、鹿島アントラーズやBARのことなど、ほのぼのと書いていきます(> < )b

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ついに、ベスト4が出揃いました。


応援していたアルゼンチンは完敗。。。

スペインは本調子ではないもののなんとか勝ち上がりました。


というわけで、ベスト4はドイツ対スペインですか。

ユーロ2008と同じ顔合わせになりましたね。

スペインが1-0で勝ちましたが、

今回はあの時とは状況が全然違いますけどね。


スペインが返り討ちか、ドイツが雪辱か。

んー、待ち遠しい。



さてさて、今日は今後の日本が見習うべき国ですが。

やはり、ドイツだと思うんですよね。

これは今回強いから思ったというわけではなくて、

ずっと前から思ってたんですけどね。


理由は、3つありまして。


1.国民性が似ている。

  ゲルマン魂と大和魂が一緒かというとそうではないし、

  文化も言語も違うのですが、なんとなくドイツは似ている。

  ドイツ語の読み方もどことなく和洋英語風(笑)


2.規律と組織力がチームカラーである。

  フィジカルは違うし、同じ事をするのは無理ではあるが、

  組織力と統率感のチームカラーは日本に合うと思う。


3.若手の抜擢と勝負強さ。

  ドイツって、最近は毎回前評判高くないんですよね。

 (西ドイツ時代は筆頭でしたが。。。)

  でも8大会連続ベスト8、3大会連続ベスト4と、

  無類の勝負強さを誇っています。

  そして、毎回大舞台で若手を起用するんですよね。

  2002のクローゼ、2006のラーム、2010のエジル。

  そして、その若手が期待に応える・・・見事です。



次のワールドカップに向けて、ドイツを見習うといいんではないかなぁ。

もひとつ、付け加えると今回のドイツは進化してます。

従来のパワーサッカーからパスを絡ませた運動量と推進力。

そういえば、オシムが目指してたサッカーだな、このドイツ(笑)



とはいいつつも、

どんなサッカーになるかは監督次第ですけどね(*´ノェ`)コッソリ



昨日は、ベスト4の2試合を見てたんですけど、壮絶でした。

今まで、なんとなく不完全燃焼感があったので、

これがワールドカップなんだなぁと改めて実感しました。



オランダ×ブラジル戦


前半早い段階でのロビーニョの先制ゴールがあり、

オランダに全く攻めさせない。

カカのあのシュートのファインセーブがなかったら、

あれで試合は決まってたかもなぁ。


後半は、オランダの反撃が始まる。

スナイデルとロッベンが徐々に顔を出し始め、

クロスからオウンゴールを誘う。

これで、同点だがどうもブラジルに焦りが見える。

すると、CKからスナイデルが見事に逆転弾を決める。


ただ、その後がまずかった。

メロが一発退場・・・あれで、終わった気がする。

あのまま我慢していれば、まだわからなかった。


ブラジルの敗因は、左SBだとか守備的なだったからとか

色々言われているが、私が思う最大の敗因は、

「キャプテン不在」


ドゥンガは、監督であってキャプテンではない。

規律正しく機能は、監督が決めているだけであって、

当事者の不測の事態を収拾できるキャプテンがいなかったこと。

これが、敗因ではなかろうかと思う。



ガーナ×ウルグアイ戦


この試合も壮絶だった。

試合は一進一退の攻防が続いていたが、

前半終了間際にムンタリが見事なミドルシュートを決める。

時間帯といい最高のゴールでしたね。


後半は、当然だがウルグアイが反撃に打って出た。

元々、攻撃陣は世界有数であるし、

守ってカウンタースタイルだけど、

攻撃も目を見張るものがあります。

フォルランは全盛期よりは落ちるけれども、

あのスペインリーグで得点王に2度輝いてる肩書きは伊達じゃない。

あのFKは見事だったなぁ・・・左へ曲がると思いきや伸びた。

ジャブラニの特性なんだろうけど、完全にGKは逆をつかれましたね。


同点になってからは一進一退・・・そして延長・・・最後のワンプレー。

ここで、ドラマが起こるのが、ワールドカップか。

あのスアレスのハンド・・・行為自体は許されるものでもないが、

あの執念が勝負の綾を分けましたね。

あのシュート決まってても、PK決まってても、当然勝負は決まり。

んー、勝負というのは本当に恐ろしい。


しかし、オランダもウルグアイもベスト8の代償は結構大きい。

オランダは、守備陣が2人累積警告で次戦出場停止。

ウルグアイは、攻撃陣の要スアレスがレッドで戦出場停止。

はてさて、影響は如何に。。。



今日は、応援しているアルゼンチンとスペインのダブルヘッダー。

今日も胸躍る試合を期待しましょう!

帰りの電車の中で、小学生ぐらいでしょうか。

結構、ワンパク(死語?)な男の子がいました。



「ハッ!!!」

掛け声とともに、つり革に両手を入れてブラブラしだしました。



なんか、ピーンときちゃいましたよ、みしぇるさん。

『絶対に何かが起こる!!!』

鉄板的な、すべらない事件が起こりそうな気配が、

プンプン漂ってきました。





しばらく、静かにガン見してみます。


一駅・・・二駅・・・


おかしいなぁ~何にも起きませんねぇ。



「あっ!!!!!!」



見慣れた駅名と景色が通り過ぎていく・・・


降りる駅、乗り過ごしちゃいましたよ(涙)



こうなったら、是が非でもすべらない事件目撃して帰るしかありませんよ。

さらに、ガン見を続けましょう。


一駅・・・二駅・・・


「次は、終点○○~」



結局、何にも起こらなかった。





む、無念じゃ。。。