昔から、せともの祭りの日には、
必ずと言っていいほど
よく雨が降るって、定説みたいなのが あるんですが・・
なんで、よく 雨が降るのか、ご存知ですかぁ~
まぁ、ほんとか、どうかは さておいて・・
瀬戸で せとものが 繁栄した きっかけとなった人
加藤 民吉さんの話 なんです
時代は 江戸時代の中ごろ,に遡ります
九州の品質のよい有田焼におされ,瀬戸の焼き物の生産が減ってしまった。
そこで、加藤民吉さんが 九州へ渡り,磁器の製法を修得して瀬戸に持ち帰って
その製法を瀬戸の人々に伝え,瀬戸が 再び 焼き物の町 として栄えた そうな ・・
ここまでは、ほんとの話 ・・
・・・で、その民吉さんが、九州にいた時に 彼女ができて ・・
その彼女を 九州において、民吉さんは 瀬戸に戻ったんです~
・・で、その彼女 民吉さんを慕って、瀬戸まで会いに来たところ
もう すでに 民吉さんには、奥さんが居たんですね~
はるばる九州から出て来た、彼女は、悲しんで 悲しんで
涙をいっぱい 流して 池に 入水 その涙が 涙雨となって
せともの祭りに 雨が降る、と言われてるらしいんです~
なんか、悲しい 恋物語 なんです~
ほんとか どうかは ・・
でも、瀬戸には、その彼女の碑があるそうな~ ・・