そもそも脳性麻痺って聞いてもピンと来ない人が殆どだと思います。 正確には脳性麻痺とは病気ではなく、後遺症といった方が正しいです。 出産前後に脳に衝撃を受けたり、損傷したり、出産時に空気が赤ちゃんに空気が入っていなかったりすると脳の機能に支障ができます。障害や症状は人によってまちまちで、歩ける人もいれば、完全に車椅子の生活の人、マイケルの場合は右側が主に麻痺しています。そして言語障害もあるので、言葉が思うように出ない人も多いみたいですし、全く話せない人もいます。マイケルが言っている事を理解するのに時間がかかる人もいます。 私自身、マイケルに出会うまで脳性麻痺の事はほとんどわかりませんでした。付き合うかどうかも沢山悩みました。でも、それは向こうも同じ気持ちだったんですよね。彼のような障害を持つ人にとっては、他人の固定観念で相手にされる事が一番駄目だと思うんです。だから、私達は彼らに対して特別扱いすることをしない事が大事なのではないでしょうか?初めは戸惑ってしまうかも知れませんし、理解をする事ができないかも知れません。 言っていることが分からなければ、聞き直せばいいんです。手伝おうか迷うときは、いきなり手を出すのではなくて、聞いてください。彼らの声を聞いてあげてください。
*マイケルと、今年の1月に亡くなった愛犬のジャスミン。
