ミモザがあちこちで咲いている。
黄色の小さな花をあふれるようにつけて・・・
年に一度のカーニバル。
ほんの短い時間に一年間の思いを吐き出すような・・・
私にはそんな時間もなかった。
ひたすら飲んでいた。
長いあいだ牢獄の中に閉じ込められていたような・・・
世の移り変わりもまったく知らず、
知りたいという気持ちも湧かず、
ただ生きていたような・・・そんな毎日。
どうしてそうなったのだろう。
いまさらそんなことを詮索してもしょうがない。
うしろをみてもしょうがない。
もう一度生きようと決心したのだから・・・
もっと気持をもりあげなければ・・・・
どうしょうもないこの気持ち、
私はほんとに生きなおすことができるのだろうか・・・