は れ の ひ の こ と
(せいじ)
深い青色の空をキャンバスに
薄い雲が
水彩画のように 描かれていました
さわやかで
ぽかぽか日和だった 晴れの日
微かに風が流れていました。。。
すると、
小さな子どもが、
空を見上げています
あっ、あの子だ!
以前
雨の中で空を見上げていた あの子でした
こんにちは
今日は何を見ているんだい?
そう尋ねると
空を見たまま教えてくれました。
あのね
このあいだ空をみたら
とってもきれいな虹があったの、、、
だから
同じところに
また見えるんじゃないかと思って
見てるの。。。
そうなんだね、、、
きみが見ていたら
虹がかかるかも知れないね
僕も一緒に見てもいいかな?
こくっ。。ってうなずいてくれました。
それから少しだけ
2人で青空を眺めていました。。。
さて、僕は もう戻らなくちゃ、、
見つかるといいね。。。
それじゃ。。
そう言って立ち去ろうとした時でした
やさしい陽射しが
その子を照らしていたので
瞳が虹色に光を反射していたのです。。。
あっ!
虹 あったよ!
えっ? どこに?
そう言って
空を探しています。。。
虹はね、、、
空ではなくて
きみの目の中にあったよ!
よかったね!
小さな子は
キョトンとして
お店屋さんの窓で自分の顔を映しました
それじゃ、またね(^^)/
はれのひのこと でした
。。。。。。。
探し物は、
そばにあったり
もう持っていたりすることも
あるんですね(*^^*)