部下に無理やり餞別として送らせた本シリーズ3

サクリファイス 近藤史恵

ロードレースの実情がよく描かれていて、うんうん、と頷きながら読めて楽しかった

ミステリーに発展するとは思わなかった

読み返すと冒頭がミステリーっぽい冒頭になってるじゃん

それよりも初っぱなから、自転車を「この世でもっとも美しく、効率的な乗り物」と表現してくれてることに感動して、冒頭の部分が消えたまま読み進めていた

書かれたのが07年、ランスアームストロングの名前は当然出てくる

ドーピングは違反行為だが、世界最高峰のレースの優勝者が何年も空白になるって裁定もねぇ
多くの選手がやってたんだからやむを得ないんだろうけど
何年も前の話だが、自分がはまってたものを盗られる感じ、喪失感

ロードレースのアシスト
サクリファイス、犠牲

自転車競技はスポーツとしては特殊でありながら、人生の中では特殊ではない、と感じさせてくれる本でした

ありがとう