らぶ その2  | Michaelのブログ

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日々の出来事を時々更新

昨日のアロマタッチテクニックセミナー に参加した次の日、『体と心を繋ぐタッチケア&ムーブメントWS』 に続けて参加。


タッチケアは体と心のお手当です。
丁寧に触れること、相手(自分)を思って触れることはこんなにも気持ちいい!!
ムーブメントの基本は自分が気持ちいいこと。
ゆったり、自分のペースで体を動かしていきましょう。

誰にでもできて、陽だまりのように心も体もポカポカになれるタッチケア&ムーブメントをご紹介したいと思います。


と、いうことで、思いっきり楽しんできた。


まずは、パワー・オブ・タッチという本の中の

「わたしにふれてください」


という詩を、参加者全員で朗読。


もしわたしがあなたのあかちゃんなら

もしわたしがあなたのこどもなら

もしわたしがあなたの思春期のこどもなら

もしわたしがあなたの友達なら

もしわたしがあなたのセックスの相手なら

もしわたしがあなたの大きくなった息子なら

もしわたしがあなたの年老いた父親なら


それぞれが思いを込めてふれて欲しい、その理由と想いがつづられている。


先生のまゆさん、オーガナイザーの美和さんを含めてその場には7人。

構成されていた章が7つ。

それぞれに割り振られた朗読部分は、もしかしたら、その日、その本人が一番大きく、感じるための一章だったのではないかと思うくらい、私の胸に響いた。


この朗読した詩は家に持って帰り、だぁ~りぃ~んとシェア。


「お互いにふれるとき、啓祐を抱き上げるとき、こんな気持ちで思いを込めてふれあおうね。

 お互いに大切な存在として、大事に向き合おうね。」


と、愛の確認ドキドキ

なんてね。

私の感動した想いを馬鹿にせずにおとなしく聞いてくれただぁ~りぃ~んに感謝、感謝音譜


詩の朗読の後は、身体を使ったワーク。

まずは、立ってみる。

そして、自分の足の裏を触ってみる。

とてもとても丁寧に。

そして、再び立ってみる。


自分自身で愛しみを持って、自分の身体を体感する前とその後では、足の裏の感覚、立っているときの安定感、身体の熱さが違っている。

あらためて、自分の身体を知った感覚。


次は、歩く。

前に、後ろに。

そして、退化していく。

手を前にぶらぶらさせて二足歩行。

そして、四つん這い。

最後は、足を使わずに手の力だけで前進。

次は進化。

四つん這いに戻り、ぶらぶらの二足歩行、そして歩く。


そして、また、立つ。


立っているときの安定感がさらに増す。


熱いっ。

素晴らしい。

自分の身体って、すごい。


ををっ。

そういえば。

我が家には、いま、まさに、この面白い感覚を心と身体の成長とともに実体験している息子がいるではないか!!


ハイハイをしているとき、啓祐のことを思い出さずにはいられなかった♪


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つたい歩きをし始めて、ハイハイが楽しくて仕方がなかったころの啓祐。


私がWS参加をやめられない理由がそこにある。

出来なかったことが出来る喜び、知らなかったことを知る喜び、そして、あらためて知っていたはずのことを思い出す喜び。


自分の身体を感じ、愛し、そして、相手を愛する。

そんな愛をたくさん、たくさん、感じることのできたWS前半。

自分自身の身体を感じながら、だぁ~りぃ~んや啓祐のことも感じることのできたワーク。


この前半は、後半のシンクロにつながるプロローグだったんだな。

これが。


つづく…。


Michael★